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【HDR写真】ちょっと冷めかけてきたHDR熱を、再び高める4つのきっかけ。

HDR

1.新しいカメラを買う
2.新しいレンズを買う
3.よりスペックの高いPCを買う
4.画像加工ソフトウェアを買う
結論から言うとこの4つ。

ド素人からスタートしHDRを始めて5年。ここに掲載しているHDR写真を見てもらえばわかる通り、まだ完全に自己満足の世界ですが、ここまで来るまでには、それなりに紆余曲折がありました。飽きてやめていた時期もあります。というわけで、冷めかけてしまったHDR熱を再び高めるにはどうすればいいかを考えたところ、冒頭の4つの方法があるのではないかという結論に至りました。

東京 高田馬場

1.新しいカメラを買う

これはHDRに限らず、写真をやっている人にとっては当然と言えば当然なことですね。2万7000円で買ったペンタックスQ7をメインカメラにしている私だって、できればフルサイズセンサー搭載機が欲しいというのがホンネです。ただ心配なのは、Q7の10倍の価格のカメラに変えて、自分のHDR写真のクオリティがどこまで良くなるか。10倍とまでは期待していないけれど、そんなに変わらなかったらヘコむかも。「そんなつまらないエクスキューズをチマチマ考えている暇があったら、24回払いかなんかでもいいから、すぐ買っちゃいなよ」という気持もありますが・・・。ちなみに今の候補はソニーα7IIです。

2.新しいレンズを買う

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この方が新しいカメラを買うよりは現実的です。私も先月Q7用の魚眼レンズ「03 FISH EYE」を購入。いつもと同じ風景を撮っても、違った風景を写すことができるので、一気にHDR熱が高まりました。ちなみに今狙っているのは、ペンタックスの「フィッシュアイズームレンズ DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED」。魚眼なのにズームという超個性的なレンズ。もう、10年前に発売されたレンズなのですが、魚眼、広角、マクロにも使えるということで、今さらながら注目しています。

3.よりスペックの高いPCを買う

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これ、結構効果が大きいです。というのも、複数枚の写真を合成するHDR化には結構パワーが必要だから。処理スピードが遅いと、それだけでやる気が萎えてしまいます。実際、私はHDRを始めたものの3年ぐらいやった後、処理に時間がかかりすぎるので面倒臭くなってやめてしまいました。ほぼ1年ぐらいのブランクの後、再びやり始めたのはPCを買い換えたのがきっかけ。また、モニターを新調するのも効果的かも。

4.画像加工ソフトウェアを買う

昨日ご紹介した「Nik Collection」などの画像加工ソフトを導入するのも一つの手。これまでになかったプリセットを試すだけでも、なんだか意欲が沸いてくるものです。あと、私が導入して良かったのは「Adobe Photoshop Lightroom」。写真の管理機能だけでなく、加工・編集機能がすばらしく、とても重宝しています。

<まとめ>

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以上、4つの方法を紹介しましたが、全部お金がかかりますね。「結局はそれかい!」という感じもしますが「せっかくHDRを始めたのに行き詰ってしまった」という方にとって、何かのヒントとなれば幸いです。

<撮影日時・場所>
2015年3月17日 17:20ごろ
新宿区高田馬場

<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/03 FISH EYE
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5

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