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【HDR写真】HDR写真を始めてこう変わった!行動パターンの3つの変化をご紹介。

HDR

写真好きの人は多いですが、その中でHDR好きな人はまだまだ少数派です。かつて私も参加していた「にほんブログ村」の「HDR写真」の参加者数を見ると145名。新メンバーが参加されるのは数ヶ月に一人ぐらいで、中でもアクティブに投稿されているのはほんの一握りの方だけ。どぎつい表現が嫌われるのか、Photomatixの敷居が高いのか、ファンはなかなか増えないようです。やり始めたら面白いのになあ、と思うのですが・・・。今日は自分はHDRを始めてどんなところが変わったかを考えてみました。

1.雲を見るため、よく空を見上げるようになった

HDR写真の場合、雲がその出来に影響するケースが大きいです。例えば下の写真。先週金曜日、風がやたら強い日に撮影しましたが、雲のおかげでなんだか雰囲気が二割増しぐらいになっています。HDRをやり始めてから毎日天気や雲の様子をとても気にするようになりました。

台東区 泪橋交差点

2.人や障害物があっても遠慮なくシャッターを押すようになった

これは私だけなのかもしれませんが・・・。建物単体より、人物や電柱など障害物が入っている方が、より見た目に近いリアルな風景を写し出すHDRではなんだか面白く感じるのです。例えばあるビルを撮影しようとした時に人が横切った場合、以前だったら通り過ぎるのを待って撮影していました。でも今は通り過ぎる人も風景の一部と考え、遠慮なくシャッターを押しています。

IMGP4943_4_5_tonemapped2

3.スマホのカメラを使わなくなった

これも私だけかも。スマホやケータイのカメラが普及した影響を受け、特にコンパクトタイプのデジカメが売れなくなったといわれています。でも私の場合はそんな世の中の流れと逆行しています。どんな風景でもHDR化したいと思っているので、ブラケット撮影ができないスマホのカメラはほとんど使わなくなりました。なんだかHDRではない普通の写真ではもの足りないのですね。かなり重度の加工中毒だと思います。

浅草 浅草寺

HDRの面白さを伝えるつもりだったのに、何だか私のHDR写真観みたいになってしまいました。

<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/03 FISH EYE
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5

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