【HDR写真】PhotomatixでのHDR化の方法が「コントラスト最適化」に落ち着いている理由。

HDR合成の定番ソフト「Photomatix Pro」。HDR化する方法には「トーンマッピング」と「露出合成」という二つがあります。それぞれの大雑把な特徴は、

<トーンマッピング>いかにもHDRらしい絵画っぽい仕上がりになる

<露出合成>比較的自然な仕上がりになる

といった感じです。

そしてトーンマッピングにも「細部強調」「コントラスト最適化」「トーン圧縮」という3つの方式があります。

<細部強調>絵画的で現実ばなれした仕上げが得意

<トーン圧縮>比較的自然な仕上げが得意

<コントラスト最適化>細部強調とトーン圧縮の中間ぐらいの仕上がりになる

その中で、現在私が多用しているのが最後の「コントラスト最適化」です。いろいろと試行錯誤の結果、今のところこの方式にほぼ落ち着いているのですが、その理由は以下の2点です。

1.パラメータが少ない

トーンマッピングの「細部強調」の場合、パラメータがとても多い!それだけ自由度が高くなり、理想の絵づくりができるということなのですが、あまりにたくさんあって、どのパラメーターをどういじっていいかわかりづらいです。それに対して「コントラスト最適化」は「強さ」「トーン圧縮」「光の効果」など8つと比較的少なく、わかりやすいです。

<細部強調のパラメータ(左)とコントラスト最適化のパラメータ(右)>

パラメータの違い

2.比較的ノイズが少なく、シャープでクセがない仕上がりになる

「コントラスト最適化」は「細部強調」に比べて、ノイズが少なく、シャープにHDR化できます。また「細部強調」ほど現実ばなれしておらず、「トーン圧縮」ほどあっさりしていない、ほどほどの仕上がりになります。クセが少ないので、その後Topaz Adjustなどで色づけなど加工がしやすいと感じています。

<細部強調でトーンマッピングした一例/上の左のパラメータでHDR化>

IMGP8223_4_5_tonemapped23

やや全体にぼんやりした感じで、ノイズも目立っています。

<コントラスト最適化でトーンマッピングした一例/上の右のパラメータでHDR化>

IMGP8223_4_5_tonemapped

上に比べると比較的シャープです。

以上、述べてきましたが、これはあくまで私の場合です。HDRの好みの画像は人それぞれ。私も思い切りゴテゴテした感じにしたい時にはガッツリ「細部強調」でHDR化する場合もあります。何がベストかと言うのは個人の好みやシーンによって違うので、あくまで一つの意見として聞いてください。

<撮影日時・場所>
2015年4月16日 14:30ごろ
台東区上野 アメ横

<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/03 FISH EYE
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop(画像のリサイズのみ)

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告