【HDR写真】神戸で撮影した写真で、Photomatixの代表的な3つのHDR化の方式を比較してみた。

ここ半年以上、HDRの方式はトーンマッピングのコントラスト最適化にほぼ落ち着いています。でも、PhotomatixにはさまざまなHDR化の方式があって、多彩な画像に仕上げることができます。というわけで、今回はPhotomatixの代表的な3つのHDR化の方式をご紹介します。最終的に仕上げたのは以下のもの。
IMGP8800_1_2_fused2

神戸の元町方面からメリケン波止場に向かう途中に撮影した写真です。どの方式を使ってHDR化したかは後述します。

1.トーンマッピング(細部強調)

IMGP8800_1_2_tonemapped32

一番ポピュラーなのがこのトーンマッピング(細部強調)という方式。パラメータがたくさんあって、いかにもHDRというハデはゴテゴテしたものから、比較的ナチュラルなものまで本当に多彩なHDR化ができます。上はその間ぐらい。パラメータ設定は以下の通りです。

<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(細部強調) ■強さ:80 ■彩度:70 ■トーン圧縮:10.0 ■細部コントラスト:6.0 ■照明の調整:-10.0 ■ハイライトの色調:0 ■ホワイトポイント:2.800% ■ブラックポイント:0.604% ■ガンマ:1.23 ■色温度:0.0 ■マイクロスムージング:15.0 ■ハイライトの彩度:0.0 ■シャドウの彩度:0.0  ■シャドウのなめらかさ:0

たとえば「超現実的」というプリセットはこんな感じ。まさに超現実的。やりすぎかもしれませんが、これはこれで味があるのではと・・・。

IMGP8800_1_2_tonemapped4-2

2.露出合成

IMGP8800_1_2_fused3
露出合成はトーンマッピング(細部強調)に比べると自然なイメージに仕上がります。

<Photomatixの設定>
■方式:露出合成 ■強さ:5.0 ■輝度:5.2 ■シャドウコントラスト:0.0 ■ローカルコントラスト:8.0 ■ホワイトクリップ:0.0 ■ブラッククリップ:0.0 ■中間トーン:5.0 ■彩度:1.9

3.トーンマッピング(コントラスト最適化)

IMGP8800_1_2_tonemapped222
トーンマッピング(コントラスト最適化)は、トーンマッピング(細部強調)と露出合成の間ぐらいに仕上がります。オールマイティにどんな画像もいい感じにクセなくHDR化するのですが、今回は橋の下がやや暗いのが気になます。

<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(コントラスト最適化) ■強さ:100 ■トーン圧縮:0.0 ■光の効果:50 ■ホワイトクリップ:5.0 ■ブラッククリップ:5.0 ■中間トーン:0.0 ■彩度:0.0 ■色温度:0.0

4.LightroomのHDR機能を使ったもの

IMGP8800-HDR2
おまけですが、これはPhotomatixではなく、LightroomのHDR機能を使ったもの。空がどうしても白っぽくなるので私はあまり使いません。
なお、最終的に仕上げた冒頭のものですが、今回は露出合成を選び、それをTopaz Adjust5で若干色づけしました。たまに違う方式を試してみると面白い。やや冷めかけてきたHDR熱がまた上がってきました。

<撮影日時・場所>
2015年5月8日 10:55ごろ
神戸市

<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/03 FISH EYE
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5

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