居酒屋・立食そば店・日本映画などをレビューしています。

【HDR写真】“シャバ駄馬男”って誰? 約25年ぶりに秋田に旅行して発見した4つのこと。

HDR

旅に出るといろんな発見があります。
今回は先月、約25年ぶりに訪れた秋田市での新発見を4つご紹介します。

1.インパクト大な芸名のご当地タレント。

秋田駅に到着し、すぐ近くの広場で見つけたのが地元・秋田テレビの番組を紹介するこのポスター。最初は何気なく見ていたんですが、一人の名前に目が釘付けに!その名も「シャバ駄馬男」。インパクトある芸名ですね。

IMGP0184_5_6_tonemapped2

気になったので調べてみると、1968年5月・秋田市生まれ。オフィシャルサイトにはこんなプロフィールがありました。

1995年、秋田テレビ、伝説の夕方ワイド番組「なんでもアリーナ525」での準レギュラー出演を皮切りに、以後、秋田県のみならず、これまでも青森で。現在は岩手でも実績を残す北東北ローカルタレント。テレビ、ラジオへの出演の他、クラブDJや、イベントのオーガナイズ等も手がける。

サイトの表現のママです。「なんでもアリーナ」っていいネーミングですね。嫌いじゃないです。で、川反通りのとあるビルにはこんな告知看板がありました。

IMGP0259_60_61_tonemapped2

結構、手広くやっていますね。駄馬男氏!

2.薄くて縦型の信号機。

居酒屋を探して川反付近を歩いていたところ、ペタンとした見慣れない信号機を発見! 2つがV字型になっていてすごく薄いです。調べてみると、これは着雪対策信号機のフラット型と呼ばれるタイプ。70度の傾斜があるので、積雪や着雪に強いのが特徴らしいです。

IMGP0415_6_7_tonemapped2

別角度から撮影した写真を拡大したものがコレ。厚さは6センチとのこと。

IMGP0867_8_9_tonemapped2

着雪対策信号機には、この他にもたまねぎみたいなアクリルの透明なカバーがついた「カプセル型」と呼ばれるものもあるそうで、確か秋田市内で見かけた記憶があるのですが、残念ながら写真は撮っていませんでした。

3.よけいな電柱や電線がない竿燈大通り。

秋田と言えば竿灯まつり。今年も8月3日から6日までの4日間にわたって行われました。私が訪れたのは8月末だったので、すでに終わった後でしたが、この地では夏の一大イベント。そのメイン会場となるのが竿燈大通り(山王大通り)です。この通り、竿燈のためによけいな電柱や電線がなくスッキリしています。

kanto1-2

この写真はスマホで撮影しました。空が広い!

4.後ろ向きに発車する「こまち」。

ほとんど事前知識がないまま行った今回の秋田旅行。乗車した「こまち」は盛岡でそれまで連結して走っていた「はやぶさ」と切り離しを行って秋田に向かったのですが、途中の「大曲駅」でいきなり逆方向に動き始めたので驚きました。で、帰りの上り列車はどうなるんだろうと思っていたところ、秋田駅を出るときは座席の方向と反対方向に後ろ向きで発車するんですね。そして約35分ほど走り、「大曲駅」で本来の方向に走り始めるのでした。これも新たな経験でした。

IMGP0987_8_9_tonemapped2

<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(コントラスト最適化) ■強さ:100 ■トーン圧縮:0.0 ■光の効果:50 ■ホワイトクリップ:5.0 ■ブラッククリップ:5.0 ■中間トーン:0.0 ■彩度:0.0 ■色温度:0.0

<撮影日時・場所>
2015年8月28日~30日
秋田県秋田市

<使用機材・ソフト>
Pentax Q7/02 STANDARD ZOOM
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5

最新情報をチェックしよう!