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【HDR写真】もう一度秋田に行っても訪れたいと思っている店をご紹介します。(後編)

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昨日に引き続き、もう一度秋田に行くことがあれば、また絶対に行くぞ!
と思っている店をご紹介します。

どぶろく屋

こちらも川反通りの居酒屋。お母さんが一人でやっておられる店。

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いやあ、ここは楽しかった。他にお客さんがいなかったこともあり、1時間以上話しっぱなしでした。内容は酔っ払っていたのであまり覚えていませんが、たとえば「市内を歩いていて、思ったよりもマンションが多いことに驚きました。正直そんなに需要があるとは思えないのですが…」という話をすると「年を取ったご夫婦が、冬に雪下ろしをするのが大変なので、マンションへ移られるケースが多くなってきている」とか、「竿灯祭りのために竿燈大通り(山王大通り)には余計な電信柱がない」といった、地元ならではの話をいくつもしていただきました。看板に書いてあるとおり「ここに秋田がありました」。

末廣ラーメン本舗 秋田山王本店

滞在2日目に朝食をとった後、秋田駅付近を散歩しているときに見つけたのがこの店の駅前店。

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とても興味をもったのですが、いかんせん満腹と言うことでこの日は断念。調べてみると、秋田市役所の近くに本店があるということで、3日目に本店を訪問しました。この辺りだろうと歩いていると何やら歌が…。「昭和生まれの駅前中華ぁ、おいしい、おいしい屋台のラーメン~」。その歌が流れてくる先を見ると…ありました。黄色に赤い文字で「末廣ラーメン本舗」。白地に赤文字のオーソドックスなのれんもいい味出してます。

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早速入店すると、日曜日の朝10時過ぎという中途半端な時間にもかかわらず先客は6名ほど。入店後も絶え間なくお客さんが入ってきていました。頼んだのは一番オーソドックスな「中華そば(並)」(700円)。店は女性の副店長さんと店員さんの二人体制だったのですが、副店長さんが実に手際よく調理されていたのが印象的でした。

5分ほどで出てきた中華そばは、スープは濃厚でしょっぱめ、中太のストレート麺と絡む。これですよ。このガツンと来る感じ!そして薄切りのチャーシューがまたいいです。ただスープが熱い!熱すぎるのはちょっと苦手な私ですが、これを助けてくれたのが入れ放題のねぎ。茶碗二杯分ぐらい入れたところ、温度も下がって食べやすくなりました。久々にこれはウマイと思ったラーメンでした。なお、ラーメンの写真がないのはご愛敬ということで。実はビビって撮影していいか聞けませんでした。高田馬場に東京店があるみたいなので、近く行ってみたいと思っています。

<アクセス>

<Photomatixの設定>
■方式:トーンマッピング(コントラスト最適化) ■強さ:100 ■トーン圧縮:0.0 ■光の効果:50 ■ホワイトクリップ:5.0 ■ブラッククリップ:5.0 ■中間トーン:0.0 ■彩度:0.0 ■色温度:0.0

<撮影日時・場所>
2015年3月17日 17:20ごろ
秋田県秋田市

<使用機材・ソフト>
HDR写真:Pentax Q7/02 STANDARD ZOOM
3Shot Jpeg→Photomatix Pro 5.0.5→Photoshop→Topaz Adjust5

末廣の店舗写真:Xperia Z3

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