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【BOOK】KADOKAWAのKindle本セールで今回購入した10冊。防備録も兼ねてご紹介。

本日(10月7日)の23時59分(日本時間)までKADOKAWAが大規模セールを行っており、かなりの数のKindle本がほぼ半額となっています。

ということで、今回私が購入した冊を防備録も兼ねてここに紹介しておきます。今回の傾向としては、認知症関連の書籍を二冊購入したこと。50歳も半ばを超えると結構身近な問題ですから。それと最近また自分の中で“人嫌い”が進行しているので中島義道先生の本を読んでみようかと。蛭子さんの本もその流れ。

生き方のツケがボケに出る (角川文庫) [Kindle版] 金子 満雄 (著)

認知症治療で有名な医師である筆者が、長年の医療現場での実例に基づいて、予防方法をわかりやすくユーモラスな語り口で解説。よりよい生き方を示唆する、ポジティブな人生哲学書としても楽しめる一冊。

親がボケれば子もボケる 痴呆の見分け方・治し方 (角川文庫) [Kindle版] 金子 満雄 (著)

世界でも類を見ないほどの治療例をもつ著者が、老人性痴呆の原因を分析しながら、早期発見・早期治療の大切さと予防法を具体例をあげながら説く医療エッセイ。

善人ほど悪い奴はいない ニーチェの人間学 (角川oneテーマ21) [Kindle版] 中島 義道 (著)

ニーチェの「善人批判論」をテキストに、現代社会にはびこる「善人」たちの暴力性を暴く。自らの弱さを武器に、権利を過度に要求し、偽善、欺瞞、嘘をまきちらし、それに気づかない人々。ニーチェの本質が明らかに。

ひとを〈嫌う〉ということ (角川文庫) [Kindle版] 中島 義道 (著)

誰かを嫌いになること、誰かから嫌われることは、つらく、不快で、いけないことだと考えがちである。著者はそんな「常識」に疑問を投げかけ、日常的に人を嫌いになるということは、好きになることと同様にごく自然であり、「嫌い」としっかりと向き合うことが人生を豊かにしてくれると説く。

「頭がいい」とは、文脈力である。 (角川文庫) [Kindle版] 齋藤 孝 (著)

鍛えれば、大人も頭がよくなる! 大事なのは背後に流れる文脈を読み解き、現実を把握する力。「再生」「再構築」「アイデア」「型」の四段階から、曖昧に語られがちな「頭のよさ」の秘密と秘訣を解き明かす。

違和感のチカラ 最初の「あれ?」は案外正しい! (角川oneテーマ21) [Kindle版] 齋藤 孝 (著)

現代は環境変化が激しい、リスキーな社会になっている。身体感覚を磨き、五感を開いてセンサーを働かせることで、様々なリスクを回避できる。また、違和感はアイデアを生むきっかけにもなる。

ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21) [Kindle版] 蛭子 能収 (著)

小さな頃から「分相応」的なものに自分らしさを感じ、「他人に害を与えない」ことを一番大事に考えてきた。友達だって少ないかもしれないけれど、別に悪いことでもないと思う。蛭子流・内向的な人間のための幸福論。

「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く (角川oneテーマ21) [Kindle版] 小阪 裕司 (著)

売れないのは商品や価格のせいではなく、売り方のせいだ。マーケティング理論と脳科学の進歩でわかった「買いたくなる仕組み」の作り方。四千社以上での実践から得た具体例も満載!本書を読めばあなたにもできる!

1行バカ売れ (角川新書) [Kindle版] 川上 徹也 (著)

大ヒットや大行列は、たった1行の言葉から生まれることがある。様々なヒット事例を分析しながら、人とお金が集まるキャッチコピーの鉄則を紹介。「結果につながる」言葉の書き方をコピーライターの著者が伝授する。

物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方 (角川oneテーマ21) [Kindle版] 川上 徹也 (著)

売れない時代に物やサービスを売るためには、物ではなく物語を語ることで「独自化」「差別化」していくこと。「物を売らず物語を売る」方法を、ストーリーブランディングの第一人者である著者が伝授する。

今回は読んだものから書評を書いていくつもりです。

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