【書評】ブログの文章をブラッシュアップする20のワザを紹介!「「読ませる」ための文章センスが身につく本(奥野 宣之著)

今回は「「読ませる」ための文章センスが身につく本」から
明日からブログに使える3つのワザをご紹介します。

1.とりあえず言い切る!

「など」「ほう」「とか」「という」「ような」「と思う」…
日頃使いがちな、こういった「ボカシ言葉」。
筆者はこれらを排除し言い切ることが説得力を生むと言います。

「ボカシ言葉」を使ってしまうと、文章は、少しずつ、何を言いたいのかつかみにくいボンヤリしたものになっていきます。
それを避けるには、意識的に断定できるところを断定に変えていくしかありません。その積み重ねによって、メッセージが伝わる「濃い味の文章」ができるのです。

例えば、
近ごろ、焼き鳥屋に女性客が増えているような気がする
よりも、
最近、焼き鳥屋に女性の一人客が増えている
の方が説得力があるのです。

また、次章の「予防線は張るな」でも、
断言する大切さを強調しています。

ちょっと強引かな…と思っても、
潔く言い切ることが大切なんですね。

2.必要以上に具体的に書く

もう一つ、説得力を増すためのテクニックとして、
とにかく具体的に書くことだと筆者は言います。

「上司がパワハラっぽくてイヤだ」より、「隣の席の40代の上司は、忙しくてイライラしてくるといつも机を中指のツメでコツコツやってくるんですよ」のほうが、神経に来る感覚が伝わります。

確かに、後者の方が断然リアルですね。
でも、これって意識していないと、
うまく表現できません。

日ごろから、読んだ本や会った人、食べたものを、「抽象化せずにどう描写するか」と考えて、話したりメモを残したりするようにしましょう。

しっかり観察することが大切です。

3.大事なことは書かない

と言うと「えっ?」と思うかもしれませんが、
これは「あえて書かず、読み手に想起させる」こと。

たとえば「真夏のものすごく暑い日」を書きたい場合、「暑い。すごく暑い。温度計が38度を指している」と書く小説家はまずいません。「アスファルトからけむりのようなものが立ち上がるのが、かすかに見えた」とか「30分前に水筒に入れた氷水が、もうぬるま湯になっている」といったふうに描写するでしょう。

単に「暑かった」と書くよりも、
読み手はその状況を頭に思い描いて、
状況を共有する感覚になるんですね

今回は3つのワザを紹介しましたが、
この本では計20のワザが、
古今の作家の実例と共に紹介されています。
ブログの文章をもっとブラッシュアップしたい方にオススメです。

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