【プライム・ビデオ 】見始めたらはまってしまい、結局全話見てしまったTV番組<その9>SICKS ~みんながみんな、何かの病気~

SICKS ~みんながみんな、何かの病気~」は、おぎやはぎ、オードリーが中心となって活躍するドラマ。第1回を見た時には、4分程度のドラマ仕立てのコントをオムニバス的につなげた番組なんだと思いました。で、結構オモシロいじゃないかと。ところが第2回、第3回と見ていくうちにそれぞれの登場人物がシンクロし始め、クライマックスの第11回に向かって加速度的にストーリーが展開していきます。3回目まで見たら最終回まで続けて見てしまうこと必至!「ゴッドタン」とか「ウレロ☆未確認少女」なんかが好きな方におすすめです。

登場するのはビョーキの人たち

番組に登場するのは何かしらのビョーキを抱えた極端過ぎる人たち。出演者はそんなキャラを振り切って演じています。例えばおぎやはぎの小木が演じるのは想定したオチのためには手段を選ばない、やたらテンションの高いTVディレクター。身につけるだけで幸運になるというパワーストーンの悪徳商法のドキュメント番組をディレクションする際には、業者のやり方が手ぬるいと自ら本部に乗り込んで騙す側に。そして「効果がなかった」と怒鳴り込んできた被害者女性たちを言葉巧みにたぶらかし、アイドルグループに仕立て、登録写真料やギャラを搾取する始末。特に第6話のアイドルグループを指導するシーンは必見です。

清水富美加と佐藤仁美の壊れっぷりに注目

そんなキャラの濃い人物がたくさん登場しますが、中でも最高なのが清水富美加演じる「マユキチ先生」こと同人作家マユ。コンビを組んでいるリコ(中島早貴/℃-ute)とのオタク女子風の超早口の掛け合いは絶妙です。

もう一人、いい味を出しているのが先ほど紹介した小木演じるディレクターの番組のタイムキーパーを担当する晴海役の佐藤仁美。実は晴海は「鬼女探偵事務所」の探偵というもう一つの顔を持つのですが、その壊れっぷりがハンパじゃありません。依頼者の話を受けてPCで検索するシーンの表情にぜひご注目ください。1995年のホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、アイドルとして華々しくデビューした佐藤仁美ですが、年齢を重ね、太めになって役者として良くなってきましたね。世間では美魔女などと称し、年齢の割に若く見える中年女性をもてはやしがちですが、年を重ねてちゃんとオバサンになっていく女優さんって貴重です。ダイエットなんて絶対しないでこのまま突っ走れ!

<番組データ>
◎監督:英 勉
◎出演:おぎやはぎ、オードリー、清水富美加、アンガールズ田中、佐藤仁美、他
◎再生時間:1回/23分~24分(全12話)

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http://notsushu.com/2016/05/19/post-8400/

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