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【週間日記】2016年10月2日(日)~10月8日(土)

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10月2日(日)

久々の晴天。12時過ぎに家を出て横浜へ。野毛、日ノ出町、長者町、伊勢崎町付近を散歩。昼食は関内駅近くの立ち食いそば「立食いそば 千花庵」。普通の立ち食いそば屋さんだと思ったが、自動券売機のメニューボタンを見ると「かけ・ざる」が500円と価格が高めでやや驚く。しかし食べてみたらそば、つゆともにクオリティが高くてもっと驚く。調べてみたら鎌倉に本店を構えるこだわりの本格そば店が展開する立ち食いそば店だった。その後、伊勢崎町から横浜橋商店街へと向かう途中、曙町辺りで目を奪われたのが「なめこ治療院」という風俗店名。インパクトがある。それにしても「なめこ」って…。すごいネーミングセンスだ。夕方4時半ぐらいに伊勢崎町の「和来 伊勢佐木町店」へ。この辺りはこの店も含めて中央立花グループだらけで、数百メートルに1店舗ある感じ。まあ、安心・快適な店なのでありがたい。キンミヤのボトルを頼み、炭酸で割って飲む。6時過ぎまで飲んでから日の出町まで歩き、京急で横浜まで、その後は湘南新宿で帰宅。

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まさかここでこんな絶品そばに出会えるとは! そう思わずうなったのが今回ご紹介する関内の「立食いそば 千花庵」です。 目次…

10月3日(月)

小雨模様。肌寒いのかと思いきや蒸し暑い日。午後2時から大手町で取材のため、12時過ぎに家を出る。地下鉄丸ノ内線は冷房が入っていなく、電車内で汗が流れ出て来る。淡路町で降りて、大手町との中間地点にある立ち食いそば屋「河北や」で肉そば(冷)。取材場所に着き、まだ20分ぐらい余裕があったため、付近を散策していたところ、お金を持って出るのを忘れてきたことに気づく。取材は2時間弱で終了。大手町からそのまま酒場に直行するつもりだったが、お金を取りにいったん帰宅することに。16時半過ぎに家に着き、酒場に向かう。17時30分過ぎに入店すると先客はゼロ。しばらくは寺門さんが海上保安庁の巡視船をレポートしていたシブ5時を見ながら一人でのんびりと酎ハイ。6時20分ごろになっていつもウィスキーハイボールを頼む方が来店。6時半過ぎに定量を飲み店を出て帰宅。

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千代田区神田錦町の「河北や」は、山形肉そばが看板メニューの立ち食いそば屋。夜は立ち飲み屋としての顔も兼ね備えています。 …

10月4日(火)

「10月としては記録的な暑さになりそうです」と朝のNHKニュースで女性アナウンサーが言っていた通り、最高気温32度の暑い一日。ただ外出したのは昼過ぎに請求書発送のために郵便局に行っただけ。それ以外は終日自宅で昨日取材した会社の原稿作成をしていたため、さほど暑さは感じなかった。チェ・ジウ主演の韓ドラ「2度目の二十歳」が本日で終了。このドラマで途中、チェ・ジウ演じる主人公のアラフォー女性がガンで余命宣告を受け、死ぬまでにやっておきたいことリストをつくるシーンがあった。結局、がん宣告は医者のミスで間違いだったとわかるが、夜中一人でリストを手帳に書き出すシーンが妙に印象的だった。私ももういつ死んでもおかしくない年齢なのだから、自分が何をしたいかを明確にしておくのは大切かも。ブログでよく見かける「人生でやってみたい100のこと」というのを作ってみようか。とりあえずは全国47都道府県の主要都市に気に入った居酒屋を見つけるという目標があるので、「帯広に気に入った居酒屋を見つける」とか「山形に気に入った居酒屋を見つける」「大分に気に入った居酒屋を見つける」というように、それを一個一個書き出したらそれだけで軽く50~60個にはなる。そのためにはいつまでも飲めるよう体をいたわらなければ。ということで本日は休肝日のため一滴も飲まず12時過ぎに就寝。写真は「生カップヌードル」をもらうため日清のオンラインストアでオーダーしたカップ麺12個。塩分の取り過ぎ注意だな。

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正体はこんにゃく麺だった! 日清食品グループのオンラインショップのリニューアル記念に限定1万食だけ作られた生カップヌード…

10月5日(水)

午前中に昨日ほぼ仕上げた原稿をチェックし完成。その後はブログ作業など。午後5時過ぎに酒場に入店。先客は1名。たまぁ~に見る方。1杯目の酎ハイを飲んでいると5分後にスーツボウズ氏登場。いつも通りイカ焼きと白菜の朝鮮漬けをオーダー。厨房からイカを焼く香ばしい香りが漂ってくる。その後もう一人男性客来店。ちょうど私の席からは死角となって見えない場所に座ったため、どんな人かわからない。まあ、特別気にもならないが。一人客ばかりなので静かで快適。NHKのシブ5時では「焼き鳥大好き・福岡県」というテーマで久留米の焼き鳥店が紹介されていた。見ていたら昨日考えていた「やってみたいこと」が一つ思い浮かぶ。「久留米の焼鳥屋で豚バラを食べたい」。小倉⇔久留米は新幹線を使えば1時間程度なので、前から思っていた「小倉の“資さんうどん”でもう一度ゴボ天うどん(写真)が食べたい」というのと同時にかなえられそう。あっ、そういえば麺つながりで「徳島で半田手延べそうめんを食べたい」というのもあるぞ。なんか食べたり飲んだりすることしか思い浮かばない。「○○によって人類の平和と幸福に貢献したい」とかないのか?自分!…などと考えているうちに後から来たスーツボウズ氏ともう一人の一人客はサクッと飲んで帰ってしまい、店は私ともう一人後からきた一人客の二人となる。定量の酎ハイ4杯を飲み店を出る。

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10月6日(木)

最高気温31度。一日中余裕で半袖で過ごせた。午前中は仕事。午後3時過ぎに上野の立ち食いそば店「元長」へ。春菊天そば。その後、浅草方面に向かって歩き始める。昭和通りから松が谷二丁目を通り、合羽橋道具街へ。そこから金竜小学校方面に進み、一葉桜光月通りを経て、入谷二丁目の先の交差点を右折し国際通り。鷲神社の前を通りかかったところ、やぐらを組む作業が行われており、酉の市の準備がすでに始まっていた。掲示によると今年の酉の市は一の酉が11月11日(金)で二の酉が11月23日(水)。この間夏休みが終わったばっかりだと思っていたのにもうそんな季節なのか。その後、ちょっと早めだったが午後4時20分ぐらいに酒場に。入店すると先客は70代くらいの先輩2人組が談笑中。テレビでは国会中継が流れている。15分ぐらいで先輩たちがお愛想をして店を出て行った。その後、スーツボウズ氏、ビリケンさんなど知った顔が3名次々と来店。いずれも礼儀をわきまえた方たちなので店内は静かで気分良く飲む。5時40分ぐらいまで。QBハウスで散髪をして帰宅。

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10月7日(金)

朝、窓を開けると冷たい風が吹き込んで来る。やっとこの季節らしい天気になった。最高気温は25度。午前中はブログ作業など。「聞き出す力」(吉田豪著)読了。プロインタビュアーを名乗る吉田豪の自慢話集だった。ジョージ高野を紹介した章に紹介されていた「我々の出身はもともと九州の一番危ないところで、弟なんてそれはもう恐ろしかったんだから!」というジョージの一言がいい。昔その恐ろしい弟のファンだったので。午後1時に仕事の発注があり、その原稿を4時過ぎまで。ある程度メドをつけて酒場へ。5時ちょっと前に入店。先客は一人客2名。10分後ぐらいにスーツボウズ氏来店。その後、中高年カップルが2組次々に来店。ツマミはいつもなら、おひたし→イワシの酢の物→きんぴら→エシャレット→白菜の朝鮮漬けとオーダーするところだが、本日はエシャレットの代わりにギンナンをオーダー。なんとなく桜の枝でカチッと殻を割っているところを、この店が初めてっぽいお客さんに見せびらかしたかった。6時過ぎまで。

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10月8日(土)

午前3時半過ぎに寒くて目が覚める。ジャージを着て再度寝床に就くが目が冴えて眠れないので起きることに。午前中、昨日発注を受けた原稿をほぼ仕上げる。その後はブログ作業。午後4時ぐらいから別の仕事。6時過ぎに家を出て大山へ。「串カツでんがな」があった場所に今年初めにできた「やきとん あさちゃん 大山店 」に入ってみる。悪くないじゃないか。宝焼酎「レモンサワー用焼酎」というのが気になって飲んでみた。すっきりとうまいし、35度なので酔うのも早くて合理的。ここにあったのは業務用だが、調べてみたら25度の家庭用も出ている。帰宅後、テレビで島崎和歌子さん司会の「オールスター感謝祭」。ミニマラソンに出た土屋太鳳(まれ)のガチの走りに目を奪われる。たかが番宣を寄せ集めたような番組で、そんなに全力で走らなくてもいいだろうに。ゴール後倒れ込み、いったんはフレームアウトしながらも、和歌子さんに支えられながらフラフラになって出てきて番宣をするとは! 不覚にも目頭が熱くなったではないか。店では飲んだつもりだったが焼酎自体の量は少なかったみたいで12時前には酔いが覚めてしまった。健康のためにはいいことだ。

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