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【立ち食いそば】「いろり庵きらく nonowa武蔵境店」丼からはみ出す存在感バツグンの春菊天そば。

前回いつ訪れたか忘れてしまったJR中央線の「武蔵境駅」。新宿方面から行くと三鷹駅の次で、お隣は花小金井駅です。改札を出るとなんだかしゃれた感じになってるじゃないですか。調べてみるとこれは2016年6月10日にできた「nonowa武蔵境EAST」という商業施設。

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武蔵境駅東側高架下の新商業施設「nonowa」内

ニュースリリースによると、JR東日本が中央線沿線でこんなことをやっているらしい。

JR東日本グループでは、中央線の沿線価値向上を目指し三鷹~立川間において「緑×人×街 つながる」をコンセプトとした「中央ラインモールプロジェクト」を推進しています。その一環として、武蔵境駅東側高架下において nonowa武蔵境 EASTを 2016年6月10日に開業いたします。コンセプトは「武蔵野 Terrace」。新規開業の5店舗の他、屋外イベント広場「nonowa Terrace」やイベント・レストスペースを設置し、駅前の賑わいを創出します。

そして『nonowa(ののわ)』とは…

武蔵野と東京を結ぶ中央線。その中央線の魅力をさらに向上させるプロジェクトが西国分寺から始まります。そのプロジェクトは、豊かな自然や、個性豊かな文化とエキ・まちとをつなぐ、「武蔵野のわ『輪・和』になりたい」という願いを込めて『nonowa(ののわ)』と名付けられました。

とのこと。そして武蔵境の他にnonowa国立、nonowa武蔵小金井、nonowa東小金井、nonowa西国分寺というものがあるらしい。なんだか予想以上に壮大な計画。

さて、今回ご紹介する「いろり庵きらく nonowa武蔵境店」は、nonowa武蔵境EASTの一角にあります。完成したばかりでピカピカです。

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どんぶりからはみ出る春菊天

店の入口右手に自動食券販売機があり、そこで食券を購入し、すぐ手前の注文カウンターで注文すると、調理がスタート。そこで出来上がりを待ち、2分ほどで出来上がったら、トレイに乗せて空いている席へと移動します。店内は7人席カウンター、6人席カウンター、8人席テーブル型カウンター 2人がけテーブル×3で計27席。

調味料は七味とごま。かき揚げそばの回数券のPOPがあります。

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今回選んだのはこちら、春菊天そば(420円)。

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上から。春菊天は春菊本来のカタチを活かして揚げられており、この通り存在感抜群です。

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そばリフト。そばは色白。

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そばは生そば。心持ち細目ですが、コシがあり喉越しもいいです。つゆは醤油香る関東風でやや薄目。塩分を気にしている者にとってはありがたい。そして春菊天は揚げ置きでしたが、まだサクサク感が残っていました。全体的に満足度は高かったです。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★★☆ 4(気に入った!)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都武蔵野市境南町2-1-35 nonowa武蔵境 EAST5
◎交通手段:武蔵境駅から徒歩30秒
◎営業時間:[月~金]7:00~22:00 [土]7:00~21:00 [日・祝]9:00~21:00
◎定休日:無休

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