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【立ち食いそば】羽田空港第2旅客ターミナル「立喰いそば酒処 つきじ亭」旅立つ前にサクッと食べられる立ち食い店。

羽田空港第2旅客ターミナルの「立喰いそば酒処 つきじ亭」は、空の旅の前にサクッと食べられる立ち食いそば店です。

羽田空港第2旅客ターミナルの地下1階

場所は東京の空の玄関・羽田空港第2旅客ターミナルの地下1階です。

地図はこちら↓

一番近いのが東京モノレールの「羽田空港第2ビル駅」。南口を出て左斜め方向に数分歩いていったところ。「そば処」と書かれた赤い幕と暖簾が目印です。

店頭にはおすすめメニューを写真入りで紹介した立て看板があります。これによると、うどんはなくて、そばと丼モノ。値段はベースとなる「門前そば(かけそば)」が390円で「せいろそば」が420円、そして「かき揚げそば」が700円と一般の立ち食いそば店に比べるとかなり高めの空港価格となっています。

そして入口前にはショーケース。

立ち食いスペースの他にテーブル席スペースもあり!

自動券売機は店の二つの入口横にそれぞれ一つずつあります。

店内は駅改札寄りの入口から入って左側が立ち食いスペース、右側がテーブル席になっています。立ち食いスペースには中央に8人程度が立ち食いできる丸いカウンター、そして壁沿いが5人ぐらいが立ち食いできるカウンターになっています。右側のテーブル席には2人用と4人用テーブルが何卓かあり、すわってゆっくり食べることができるようになっています。

なお、このお店は券売機で食券を購入した時点でオーダーは通っています。そのため、この注文カウンターではチケットを渡す必要はなく、手元に持って待っていればOK!

そしてチケットの番号を呼ばれたら、食券と引き換えでそばを受け取るシステムです。
立ち食いカウンターの一番左端にスペースを確保し、注文カウンター横にある給水器で注いだ水を飲みながら待ち、3分ほどで呼ばれて受け取ったのがこちら。「せいろそば」(420円)。

そばを上から。そばには星も見えます。

本格的でクオリティの高いそば

それではまずそばから。やや細目でしっかりとコシがあり、香りもあってなかなかクオリティが高いですね。つゆはやや辛めで、そばのうまさを引き立てます。ボリュームは少なめですが、旅立つ前にサクッと食べるにはこれぐらいでいいのかも。なお、このお店は飲みもOKで、生ビールや日本酒、そば焼酎などが飲めるみたいです。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.8(まあまあ気に入った)

<店舗データ>
◎住所:東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル B1F
◎交通手段:東京モノレール「羽田空港第2ビル駅」から徒歩3分
京浜急行空港線「羽田空港駅」から徒歩5分
◎営業時間:7:00~22:30
◎定休日:年中無休

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