サンヨー食品の「サッポロ一番 旅麺 長崎中華街 ちゃんぽん」。もともとは2016年3月に発売されたのですが、今回2017年8月にリニューアル発売されたものをいただきました。果たして…。
サンヨー食品の「旅麺」は店頭で100円程度で販売されているオープンプライスのカップ麺シリーズです。日本全国の主要なご当地麺をモチーフにしていて、「札幌 味噌ラーメン」「名古屋 カレーうどん」「会津・喜多方 醤油ラーメン」「長崎中華街 ちゃんぽん」「京都 背脂醤油ラーメン」「横浜家系 豚骨しょうゆラーメン」などが発売されています。なお、これまでこのブログでは「旅麺 札幌 味噌ラーメン」とリニューアル前の「長崎中華街 ちゃんぽん」をご紹介しました。
サッポロ一番の「旅麺 札幌 味噌ラーメン」は、北海道醸造味噌を使用したカップ麺です。 「旅麺」はサンヨー食品のオープンプ…
「サッポロ一番 旅麺 長崎中華街 ちゃんぽん」は長崎名物のちゃんぽんをテーマにしたカップ麺です。 サッポロ一番の「旅麺シ…
フタのデザインは、カップを丼に模して出来上がりの一杯をイメージ。リニューアル前にはフチ部分が黒だったのがブルーになって全体的に明るくなりましたね。また、レンゲを入れてスープを強調しています。あと「長崎」という大きな商品名の横にあるキャッチコピーが「海鮮と野菜のうまみ、ポークのコクが絡む太麺」から「ポーク白湯の豊かな味わいと、海鮮と野菜のうまみが絡む中太麺」に変わっています。あと、カロリーがリニューアル前の328kcalから318 kcalへと、若干減っています。
早速つくってみる。
フタを開けると入っていたのは「特製スープ」と「かやく」の2つの小袋。
中はこんな感じ。中太の油揚げ麺。
さて感想は。
「特製スープ」と「かやく」を入れて熱湯を注ぎ、5分後に出来上がり。
麺リフト。
さて、いただきます。まずは麺。モチモチして歯ごたえもあります。ただ、ちゃんぽんの麺というよりは一般的なカップ麺の油揚げ麺。そして白濁したスープはサラッとしてサッパリした感じ。商品解説によると「長崎中華街で提供されているような、コクのあるちゃんぽん味スープを目指し、ポークの白湯エキスをベースに、えび、いか、オイスターの海鮮のうまみと調理感のある野菜のうまみを合わせました」とのことですが、リニューアル前同様もう少しコクがほしいです。具材はキャベツ、かまぼこ、コーン、人参。その中ではキャベツがまあまあの分量。パッケージ以外はリニューアルしたことをあまり感じられませんでした。ごちそうさまです。
＜私の評価（5段階）＞
★★★☆☆ 3.0（まあまあ）
＜商品データ＞
◎価格：オープン価格
◎内容量：77g（60g）
◎カロリー：318 kcal
◎発売日：2017年8月（リニューアル）