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【メシ屋&酒場紹介】山形市「山口精肉・製麺センター」JR山形駅からスグ!山形牛の牛丼と山形そば専門店。

山形市の「山口精肉・製麺センター」は、山形牛の牛丼と山形そばの専門店です。

JR「山形駅」東口を出てすぐ

場所はJR「山形駅」東口を出てすぐ。コンコースの右側の階段を降りて横断歩道を渡ったところです。居酒屋などが入った結構年季の入ったビルの1階で、下の写真の赤丸の部分。

看板には「昭和46年からの昔ながらの変わらぬ味」との文言。ということは50年近い歴史があるのかもしれません。入口前に自動券売機があり、ここで食券を購入して入店し、注文するシステムです。価格はベースとなる「かけ・ざるそば」が490円で、「かき揚げそば(温・冷)」が690円と一般的な立ち食いそば店よりは高目の設定。店内は厨房を囲むL字型カウンター席が6席。そのほか4人掛けテブルが4~5卓あってキャパは25名前後です。壁には毛筆で酒田とか天童、東根、新城といった山形の地名などが無造作に書かれています。

しっかりコシのあるそば

この日入店したのは午後2時少し前。ちょうどお客さんが途切れたところだったみたいで、店内に先客はおらず、店員さんに4人がけテーブル席に案内されました。購入した食券を渡して、出来上がりを待ちます。テーブルの上には割箸やコップ、調味料類。面白いのは唐辛子がそば用の一味と牛丼用の七味の2種類あること。

私が入店したのがきっかけになったのか、その後30代ぐらいのビジネスマン風の男性など、3人続けてお客さんが入って来ました。そして待つこと約3分で出てきたのがこちら。「冷やしぶっかけそば」(490円)。

土鍋のような分厚い器。揚げ玉とわかめ、ねぎがトッピングされています。

さて、いただきます。器のフチに盛られているわさびを一つかみ加えていただくと、そばはしっかりとしたコシがあって、ツルツルっとのど越しもいいですね。茹でたての生麺だと思います。つゆはややしょっぱ目かな。途中、揚玉とわかめをアクセントにしながら食べ進め、サクッと完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.2(まあまあ)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:山形県山形市幸町1-2 駅南ビル1F
◎交通手段:JR「山形駅」東口すぐ
◎営業時間:11:30~翌1:00
◎定休日:不定休

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