【メシ屋&酒場紹介/昼間から飲める店】山形市「志ら梅」11時半開店で山形の郷土料理をつまみに昼飲みもOK!

山形市の「志ら梅」は、山形の郷土料理などが楽しめる店。午前11時30分開店で23時の閉店まで通し営業しており、昼飲みもOKです。

「山形駅」から徒歩5分の鈴らん街

場所はJR「山形駅」東口から徒歩5分。駅東口から県道16号を羽州街道方面に進み、一つ目の交差点角にある沖縄居風酒屋の手前を左折して150mぐらい歩いたところ。この通りは「鈴らん街」と言われていて、道の両側には飲食店を中心にいろんなお店が並んでいます。

この日、お店の前に着いたのは午前11時28分頃。入口には店名が白く染め抜かれた抹茶色の暖簾が揺れています。この暖簾、店名の前後にあしらわれている白梅の模様が何とも粋で、酒場というより小料理屋の風情。開店時間は11時半なので少し待つかな…と思って入口左横に掛けられている木札を見ると「営業中」となっています。良かった…と思って扉を開けて店に入ると、開店した途端に入ってきた見慣れない一人客に、ご主人とおかみさんの顔には一瞬戸惑いの表情が浮かんだようにも見えました。しかしすぐに「いらっしゃいませ」と笑顔で出迎えていただきます。当然ながら先客はおらず。カウンターの中央辺りに腰を下ろします。

お通しは「ワラビのおひたし」

一息ついてカウンターに置いてあるメニューを見ると、「お刺身定食」や「天ぷら定食」、「焼き魚定食」といったランチを紹介したものしかありません。定食ではなく、とにかく飲みたかったので、まずは生ビールをオーダー。つまみはカウンター内の壁に掲げてあるホワイトボードに書いてあるおすすめの中から「シメ鯖」を選びご主人に告げます。ほどなく、お通しとして「ワラビのお浸し」と「きゅうりと白菜の漬け物」が出てきました。続いて生ビールが登場。ありがたいことにジョッキはキンキンに冷えています。

特に嬉しかったのはワラビのおひたし。これ、好きなんです。

ワラビのおひたしをつまみに生ビールをグイッとやりながら店内を見ると、カウンターは7~8席。そのほか小上がりがありテーブルが何卓か並んでいてキャパは20名程度。カウンターの中には小型テレビがあって、この時はNHKのローカル局制作の番組がやっていました。そしてしばらくして出てきたのがこちら。「シメ鯖」。

厚めに切られたサバ。そして花形に飾り切りされた大根の中央にはワサビが載っていて、これは白梅ですね。ご主人による細かい仕事が施された一皿。軽くレモンをしぼり、ワサビをちょこっとつけてサバをいただくと、口の中に程好く油の乗ったサバの旨味が広がります。ああ、ビールが進む、進む。テレビでやっている天気予報では東北各地の今日の最高気温を告げています。それを耳にしたご主人が「今日は31度になるみたいだね」と一言。「暑くてまいりますね」と私。

約1時間にわって昼飲みを堪能

12時を回った頃から、近所の会社に勤めている方と思われる男性二人組など、ランチのお客さんが何組か入って来て、店内に活気が出てきました。お店はご店主とおかみさん、そして女性店員さんの3名体制でフル稼働です。私は生ビールを2杯飲み終えたので、そろそろ冷酒に移行しましょう。冷酒を頼むと店員さんが銘柄の異なる300mlのミニボトルを3本ほど出してくれて「選んでください」とのこと。その中から直感で選んだのがこちら「初孫 魔斬 生酛純米本辛口」。

山形県酒田市の酒蔵「東北銘醸」のお酒です。ちなみに「魔斬」とは酒田に伝わる、主に漁師などが使う切れ味の鋭い小刀のこと。魔を斬ることから、魔除けの縁起物とされているとか。実にカッコいいネーミング。透明なガラスのおちょこに注いでクイッとやると、キリッと冷えていてすっきりとした飲み口。これはグイグイいけますね。というわけで、シメ鯖やワラビのおひたしをつまみに、約1時間にわたって昼飲みを楽しませていただきました。ごちそうさまでした。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:山形県山形市香澄町2-5-2
◎交通手段:JR「山形駅」東口から徒歩5分
◎営業時間:11:30~23:00
◎定休日:不定休

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