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【立ち食いそば】川崎「濱そば 川崎店」JR川崎駅の京浜東北線ホーム上。移動中にサクッと食べられる!

濱そば 川崎店」はJR「川崎駅」のホーム上にある立ち食いそば店です。

神奈川県内に8店舗ある「濱そば」

「濱そば」は、JR東日本系のNRE(日本レストランエンタプライズ)が神奈川県内のJR駅周辺に展開する“駅そば”ブランド。NREが展開する立ち食いそば店では「あじさい茶屋」や「大江戸そば」と同じグレード。このブログでは過去に横浜店をご紹介しています。

ノツログ

この日の仕事は横浜駅から徒歩約10分の会社で13時のアポイント。余裕を持って早めに家を出たので11時50分には無事横浜駅…

今回ご紹介する川崎店のほか、横浜店、新子安店、新横浜店、戸塚店、保土ケ谷店、大船店、辻堂店と、現在8店舗あります。川崎店の場所はJR「川崎駅」の3・4番線(京浜東北線)ホームの階段下です。壁には写真入りのおしながき。

入口右横にタッチパネル式の自動券売機があり、ここで食券を購入。店に入って注文口で店員さんに食券を渡してオーダーするシステムです。価格はベースとなる「かけそば・うどん」が270円、「かき揚げそば・うどん」が380円。同じ「濱そば」ですが、横浜店は「かき揚げそば・うどん」が400円だったので20円安い設定になっていますね。

立ち食いカウンターのみでキャパは8名程度

この日入店したのは午後3時30分過ぎ。先客はサラリーマン風の男性3名。皆さん仕事で昼食をとれないままこの時間になり、これから会社に帰る前に軽く腹ごしらえしておこうという感じ。店員さんは女性2名体制。店内は立ち食いカウンターのみで、厨房を囲むL字型カウンターと下りホーム側に直線の立ち食いカウンターがあります。このうち、直線カウンターは4~5名が立ち食いできる長さ。

L字型カウンターは本来なら6~7名ぐらいのキャパはあるのですが、「L」の長い方の注文口となっている側のカウンターの上には、給水器、コップ、ラッピングされたいなり寿司タイプのおにぎりが入った金属トレイ、スプーン、レンゲ、トッピングメニューなどが並べられており、立ち食いスペースとしての機能は果たしていません。

ということで、立ち食いスペースは「L」の短い方の3名程度が立ち食いできる部分のみ。ということで、キャパは7~8名といったところ。店員さんに食券を渡して「そば」を指定し、ホーム側のカウンターで出来上がりを待ちます。カウンターの上には小さいトレイの上にすりゴマと七味などの調味料、爪楊枝。

おろしとカツオ節がタップリ入った「冷やしおろしそば」

そして待つこと1分で出てきたのがこちら。「冷やしおろしそば」(380円)。

おろしの他、ネギとカツオ節がトッピングされています。そして器のヘリにはワサビがちょこっと添えられています。

さて、いただきます。まずはそば。茹でそばのフワフワタイプでややボソッとした食感。つゆは濃い目の色ですが塩っぱくはありません。嬉しいのはおろしとカツオ節が多めなこと。おろしは辛さはなくサッパリ。カツオ節は時間が経つにつれてつゆを吸って食感と味が徐々に変わっていくのが楽しめます。外は最高気温35度超えの猛暑ですが、見た目も涼しげなおろしのおかげでサクッと食べられました。ごちそうさまです。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.0(まあまあ)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1 JR川崎駅構内京浜東北線ホーム
◎交通手段:JR「川崎駅」改札内 3・4番線(京浜東北線)ホーム階段下
◎営業時間:[月~金]6:30~22:00[土・日・祝]8:00~20:00
◎定休日:無休

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