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【居酒屋紹介】山形市「やきとりきん太」昭和の居酒屋の風情漂うやきとり店。

山形市の「やきとりきん太」は、山形市の繁華街・七日町にある昭和の居酒屋の風情漂うやきとり店です。

山形市の繁華街・七日町にあるやきとり屋

場所は山形市の繁華街・七日町。このエリアのランドマーク的存在の大沼デパート山形本店のから徒歩3~4分程度。デパートの正面・モスバーガー横にある「七日町一番街」のゲートをくぐり直進し、二つ目の角を左折して40mほど進んだところ。二階建ての木造家屋です。ちなみに昼間はこんな感じ。

店内は入口入ってすぐにL字型カウンター席が10席程度。カウンター内には焼台や洗い場があり、壁際の棚には各種ドリンクやグラス類が並んでいます。奥は座敷になっており、4人用テーブルが6卓あってキャパは全体で34名程度。

木製のカウンターはいい感じに使い込まれており、どこか懐かしく、昭和の居酒屋の風情が漂っています。

やきとりを中心としたメニュー

メニューは看板料理のやきとりを中心に焼き物、漬物、野菜など。焼きそば、焼きおにぎり、きん太巻などご飯類のメニューも充実しています。

ドリンクメニューがこちら。ビールはスーパードライの生、一番搾りとラガーの瓶が500円、そのほかチューハイ、樽ハイ、日本酒、焼酎など。

実はこのお店には2日続けて行きました。1日目のお通しは確か冷奴に山形名物だしを乗せたもの。こちらは2日目のお通しの冷奴。

1日目に頼んだやきとり「鶏皮」(塩)。1本110円。

これも1日目に頼んだ「うめきゅう」。きゅうりがほぼ1本。中央の切れ込み部分に梅肉が挟んであります。

これは2日目に頼んだ「大根サラダ」。

大根は食べ応えがあるスティックタイプ。マヨネーズと明太子が割とたっぷりめに盛られており、マヨネーズで楽しむも良し、明太子で楽しむも良し、混ぜて明太マヨで楽しむも良し!そしてこちらが2日目に頼んだやきとり「鶏皮」と「ねぎま」(たれ)。やきとりは1日目は塩で、2日目はたれでいただきましたが、どちらかというとたれの方が好みかな。特に鶏皮はところどころが焦げていて香ばしく、噛みしめるとタレと共にジュワッと旨味が口の中に広がります。

二日続けて行ったわけですが、面白かったのは店員さんが全く違っていたこと。1日目の月曜日は50~60代ぐらいのおそらくご店主と思われる男性と、アルバイトらしき女性店員さん2名の計3名体制。2日目の火曜日は前日いたご店主よりは若い30代後半ぐらいの男性と、前日とは違うアルバイトの女性店員さん2名の計3名体制。両日共にカウンターの一番奥座敷寄りに座ったのですが、同じ店なのにスタッフが違うので雰囲気が違って新鮮でした。二日間とも若い人から年配の人たちまで幅広い年齢層のお客さんで賑わっていましたが、ふらっと入った一見客である私も歓待していただき、1時間ちょいのんびりと一人飲みを楽しませていただきました。ごちそうさまです。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:山形県山形市七日町2-3-5
◎交通手段:山形駅から1,185m
◎営業時間:17:30~24:00
◎定休日:日曜日

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