今回は「日清 蒙古タンメン中本 北極ラーメン 極辛味噌」です。
ほぼ1年前に発売され、話題になりましたが、私ははじめて。
ところが昨日、近くのセブンイレブンで大量に平積みされていたので買ってしまいました。
蒙古タンメン中本とは?
我が板橋区発祥の人気ラーメン店。そのスープは辛いけどしっかりとうまさがあって、激辛ブームと共に評判になり、現在都内・埼玉県に14店舗を展開しています。
Wikipediaによると、店の経緯はこんな感じ。
蒙古タンメン中本の前身、中国料理中本は1968年9月、板橋区に開店した。創業者は中本正(2014年3月6日逝去)で、屋号は創業者の姓を取ったものである。創業当初から中本は辛い料理を追求し、他店にはあまり見られないメニューを作り上げた。1998年12月に中本の健康上の理由により一旦は閉店となった。中本の味に惚れ込んで、20年間も通い続けた常連客の白根誠は中国料理中本を継ぐことを熱望し、中本のもとで修行を始めた。そして2000年、中国料理中本は蒙古タンメン中本として再開した。
地元の店ということで、私も旧本店や池袋店など過去何度か足を運び、「蒙古タンメン」をいただいています。この商品は、蒙古タンメン中本のメニューの中でも最も辛さが高いレベルの「北極ラーメン」のカップ麺版。蒙古タンメン中本店主とセブン&アイグループ、日清食品が共同開発したものです。
パッケージを上から見るとこんな感じ。フタには黄色バックに赤文字で、
※注意事項 辛味成分のカプサイシンは刺激が強いので、小さなお子様や、辛味が苦手な方の飲食には十分ご注意下さい。
という注意書きが書かれています。よっしゃ!
早速つくってみる。
フタを開けると…。おー、赤いです。白く細長いのはもやしですね。
カップに「すりごまが多く、熱湯が入りにくいおそれがありますので、内側の線までお湯をゆっくり注いでください」という注意書きがあります。でもすんなりお湯を注げました。
待つこと5分で出来上がり!
フタを開けるとすぐ辛さが漂ってきます。赤いですね。思い切って極辛オイルは全部入れちゃいました。
麺はやや太め。スープがよく絡みます。
さて感想は?
お店で出す「北極ラーメン」より、やや辛さを抑えているようですが、十分辛いです。慌てて麺をすすろうとすると、むせそうになります。でもただ辛いだけではありません。スープにはガーリックなど旨みが隠れていて、ゴクゴク飲みたくなるのですが、辛くて飲めないのがもどかしい。ドロっとしていて、麺を食べ終えた後、残ったスープにご飯を入れて食べたくなります。冷房をつけているのに途中から汗が噴き出てきて止まりません。食べた後、しばらくは胃が熱い感じ。口のまわりもヒリヒリします。ヒー!ごちそうさまでした。
<商品データ>
◎定価:168円(税込181円)
◎内容量:84g
◎カロリー:385kcal
◎発売日:2014年7月(再発売:2015年7月?)