今回は「マルちゃん 千里眼 豚骨醤油」です。いつもは発売から半年ぐらい経って、賞味期限ギリギリになって安売りされてるものを買うことが多い私にしては珍しく、この商品は発売日の9月21日に近くのセブンイレブンで購入。なんか黄色のパッケージにひかれたんです。期待していますよ。
千里眼って?
2009年11月、東京都の駒場にオープン。たっぷりと盛られた野菜に、濃厚でこってりとしたスープが特徴的です。数あるガツ盛り系の中でトップクラスの人気を誇っています。
いわゆる“二郎インスパイア系”というやつですね。マルちゃんでは去年3月にこの千里眼の店主監修のもと「でかまる」ブランドの商品を発売したのですが、今回はより「千里眼」の味・イメージに近づけた一杯に仕上げたということです。パッケージを上から見ると、右側には新田店主の写真。腕組みはラーメン店主の定番ポーズですね。
さっそくつくってみる。
フタを開けるとビックリ。小袋3つのほかに入っていたのが半球形のダンゴみたいなやつ。
見るともやし。低温殺菌製法らしい。こいつがずっしりと重いです。
赤いやつは、千里眼オリジナルの薬味「辛揚げ」をイメージした、ピリ辛味の揚げ玉。
パッケージにはこんなことが書いてあります。
【おすすめの食べ方】半分食べて“辛揚げ”をいれると味の変化で2度おいしい!!
ねぎや鶏挽肉などのかやくは麺と一緒にフリーズドライされているタイプ。
お湯を注ぎます。あれ、もやしはこの時点で入れるんでしたっけ。入れてませんでした。カップに書いてある作り方を確認したところもやしを入れてからお湯を注ぐのが正解のようです。まあ、後からでも問題ないでしょう。
待つこと4分で出来上がり。
戻し時間は4分。その後、入れ忘れたもやしと液体スープ、そして粉末スープを入れてかき混ぜて完成です。
麺は太めで、もやしより少し細いぐらい。油揚げ麺です。
さて感想は?
もう少しパンチのある味を想像していたのですが、至って普通。決して美味しくないわけではありませんが、よくある豚骨醤油味で、これと言って特徴がないため、どのように表現していいのかわかりません。麺も普通。ただもやしはシャキシャキしていて、食感がいいです。で、パッケージに書いてあった通りに、途中で“辛揚げ”を投入。
どうだろう…。肝心の“辛揚げ”の量が少なくてあまり味は変わらないような気が…。でもガッツリ量はあったので、食べ応えは十分でした。食べ終わった後に千里眼のTwitterを発見。
【お知らせ第2弾】
千里眼監修のカップ麺【マルちゃん千里眼豚骨醤油】が9/21全国で発売します!!
今回は辛揚げ入りです!
自宅にニンニクがあればガッツリ入れるとまた美味いhttp://t.co/yWI3Ns4XqCリツイート助かりま pic.twitter.com/zsHPX7MRec— ラーメン千里眼@駒場東大前 (@senrigaaan) September 14, 2015
そうか、ニンニクを入れれば良かったのか。ごちそうさまでした。
<商品データ>
◎価格:210円(税抜き)
◎内容量:168g(めん90g)
◎カロリー:571kcal
◎発売日:2015年9月21日