今回は「サッポロ一番 まぜそば 醤油ダレ」をご紹介します。
「まぜそば」って?
今やラーメンの一ジャンルとして定着した感がある「まぜそば」。少し前にこんな商品をご紹介しました。
正確な定義はどうなのかわかりませんが、汁なしでいわゆる「油そば」と同じようなものという認識です。この「サッポロ一番 まぜそば」には「辛味噌」版もあります。
パッケージは紫を基調にしています。その意図としては「醤油だから紫にしておこう」ということですかね。それともこの商品との連動を狙ったのか?
今回は「サッポロ一番 北陸・金沢 大野醤油ラーメン」をいただきました。 目次 1 大野醤油とは?2 さっそく作ってみる。…
でもこの紫色、私好きです。「まぜそば」という黒文字が引き立っています。
さっそく作ってみる。
フタを開けると出てきたのは「調味だれ」の小袋一個。シンプルです。
中をみるとこんな感じ。麺が太いですね。なんか、かやくが少ない。
お湯を注ぎ、調味だれをのせておきます。
湯戻し時間は4分。
4分経過したら、フタの上部にある湯切り口のシールをはがして湯切りをします。
調味ダレをかけて混ぜ合わせれば出来上がり。今回はかやくを真ん中に集めて撮影してみました。
存在感たっぷりの太麺ですね。
さて、感想は?
麺はもちもちですね。食べ応えありますが、量はそんなに多くないので私にはちょうどいいぐらい。醤油ダレは中華そば風味で、予想していたよりはさっぱりしていました。塩っぱすぎず、しつこくない。逆に言えばインパクトはそんなにありません。私はカップ麺って、取り立てて辛いとか、濃いとか、何か突出した特徴があった方がいいと思う派。でも企業だと、どうしても中庸で無難な味になってしまうんですかね。で、ラー油と一味唐辛子をプラスして食べました。あとはネギとかタマゴを追加したらいいかも。もしかして、そういう前提? ごちそうさまでした。
<商品データ>
◎価格:180円(税抜)
◎内容量:95g(めん65g)
◎カロリー:427kcal
◎発売日:2015年10月19日