東京目黒区にある醤油ラーメンの名店「麺処びぎ屋」。このお店の人気メニュー「ゆず香る白醤油らーめん」を商品化したのが、今回ご紹介する寿がきや「麺処びぎ屋監修 ゆず香る白醤油らーめん」です。特徴はゆずの香りと愛知県碧南市の「七福醸造」の白醤油たれを使用したスープ。さて、どんな味なんでしょう。
調べてみると「麺処びぎ屋」の店主はあの超有名店「せたが屋」で修行し、様々なせたが屋系列の店舗立ち上げを行い独立した方とのこと。フタには「東京・目黒」とありますが、最寄駅は東横線の学芸大学ですね。
早速つくってみる。
フタを開けると入っていたのは「かやく」(チャーシュー、メンマ)、「あとのせかやく」、「液体スープ」の3つの小袋。
麺は全粒粉を配合したノンフライ麺です。
「かやく」を入れてお湯を注ぎます。
さて感想は。
4分後にフタをあけ、「あとのせかやく」(ネギと柚子)を投入すれば出来上がり。透明なスープ!この時点ですでに柚子の香りがふんわりと漂ってきます。
麺リフト。中細麺です。
まずスープを一口。白醤油たれを使用して、鶏・豚・魚介だしをあわせたということですが、醤油というよりは塩味がまず感じられます。柚子の果汁が加わっていることもあって、さっぱりとしていて塩らーめんのようですね。これが白醤油のなせる技なのか。なんとも上品な味。細目の麺はしっかりと小麦のうまさが感じられ、良い感じに縮れているのでスープもよく絡みます。とにかくスープがうまくて最後の一滴まで飲み干してしまいました。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★★☆ 4(気に入った!)
<商品データ>
◎価格:250円(税抜)
◎内容量:107g(めん70g)
◎カロリー:353kcal
◎発売日:平成28年10月17日(月)