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【立ち食いそば】大島「ゆで太郎 大島店」そば、つゆ共にいつものクオリティだったが…。

大島「ゆで太郎 大島店」は都営新宿線「大島駅」A6出口から出てすぐにあります。

日に焼けて藤色になった看板が目印

新大橋通りと丸八通りの交差点付近で、目印は「粉から自家製麺 おそば ゆで太郎」と書かれた大きな看板。他の「ゆで太郎」はの看板は青なんですが、ここは日当たりが良すぎて日に焼けたのか、藤色になっています。

店は上の写真の新大橋通り沿いから入る入口の他、反対側にも入口があり、どちらから入ってOK。そして自動券売機も二つ。下の写真は、大橋通り沿いから入ってすぐ右手にあるもの。価格はかけ・もりが320円、かきあげそば・セイロが420円という「ゆで太郎」統一価格です。

想像以上に広い店内。キャパは50席以上!

店内は入店前に想像していたよりも、はるかに広いです。まず入口から奥にかけて4席、5席の二つのカウンター。その先が注文カウンターと厨房になっており、その前の幅2メートルぐらいの細い廊下を5~6メートル進んで行くと、ぱっと開けて奥がかなり広いスペースになっています。

奥は中央に18人が座れる大きなテーブル。その中央部分には1メートル角の柱。そして右側の壁際が8席のカウンター、反対側の左の壁際には4席のテーブルが4つ並んでいます。ということは、入口付近のカウンターも含めて、キャパは全部で51席。カウンター上には一味と鷹の爪、醤油などの調味料、さらにそば湯が並んでいます。

揚げ置きのかき揚げに苦戦…。

時刻は朝8時40分、店内は通勤途中の人がちらほらいる程度で、まったりした空気が流れています。そして4分後に呼ばれて出てきたのがこちら。もり(320円)とかき揚げ(100円)。

上から。

そばは茹でたて。ゆで太郎クオリティですからコシもあり喉ごしも良い。つゆはやや辛めで、こちらもゆで太郎のいつものやつです。お椀に入っていますが、食べやすいのでこれも気に入っています。ただタイミングが悪かったのか、かき揚げがキツかった。揚げ置きなのは覚悟の上でしたが、今回のものは1時間以上は余裕で経っている感じ。冷たくて固い。ゆで太郎のかき揚げは大きいのはいいんですが、割りづらいのが難点で、常日頃から包丁で切れ目を入れて欲しいと思っているほど。それが今回はさらに固かったので苦労しました。これ、温かいそばならつゆに浸していれば柔らかくなってくるんでいいんです。でも冷たいそばの場合、どうしようもない。揚げてある程度時間が経った場合は、レンジでチンするなどして温めて出すなんていうことはマニュアルにはないようですね。まあこの価格で、そこまで望むつもりもないんですが…。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3(普通)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都江東区大島6-10-6
◎交通手段:大島駅から48m
◎営業時間:24時間営業
◎定休日:無休

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