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【酒場紹介】高知「赤のれん 本店」豊富なメニュー。気取らず気軽に飲める店!

高知市の「赤のれん 本店」は気軽に高知の美味しいものが楽しめる店です。

場所は中央公園からすぐ。中央公園から追手筋に向かう道路に高知市中央公園地下駐車場があるのですが、すぐその横。赤の看板に赤ちょうちんが8個並んでいる「元祖 赤のれん」の脇の階段を上がった2階です。1階の「元祖 赤のれん」との関係は不明ですが、営業時間や定休日が微妙に違うので姉妹店みたいなものかな、と勝手に想像しています。

店内は細長く、入口左がテーブル席、中央にカウンター、右奥が座敷席になっています。こちらは座敷席。キリンラガーの高知での宣伝コピー「たっすいがは、いかん!」の暖簾がかかっています。

座敷には4人用ぐらいのテーブルが6つぐらい。ずっしりとした木製です。

肉・魚・野菜とメニューは多彩

メニューはこちら。肉、魚、野菜からご飯ものまで何でもござれ。

裏には焼き鳥や揚げ物など居酒屋定番メニューなど。

こては冬季おすすめメニュー。この写真を見て気づいたのが「ジンギスカン」のところに書いてある「静かなブーム。でも当店では40年前からです」という記述。ということは、すでに40年以上の歴史があるということですね。

そしてこちらがドリンクメニュー。ビールはキリンで生ビール(中)が550円。

こちらは冬用ドリンクメニュー。

選んだのは酎ハイすだち(400円)。この季節(2月)のすだちは熟してオレンジ色になっています。

さしみ盛り合わせ(950円)。左がカツオ、右がマグロですが、真ん中のやつはわからず。柔らかくふわっとした食感で味は淡泊でした。

生野菜盛り合わせ(500円)。トマト、レタス、カイワレ、紫キャベツなどで彩り鮮やか。

気軽に飲めて居心地もいい!

特に安いというわけではありませんが、気取らず気軽に飲める店です。この日、座敷のついたての向こうでは大学の同窓会みたいな感じで30前後の男性6名が飲み会をやっていて、賑やかな話し声が聞こえていました。お客さんの年齢層は20代からシニアまで幅広く、地元の人が多そうですが、もちろん私のような観光客も歓迎してくれます。細長くて店の全体像が見渡しづらいこともあって、特に座敷席は適度にほっといてもらえるのも居心地の良さの一因です。ごちそうさまでした。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:高知県高知市帯屋町1-8-6
◎交通手段:堀詰電停から216m
◎営業時間:16:00~23:30 日曜・祝日15:00~23:30
◎定休日:月曜日

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