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【立ち食いそば】多摩川「梅もと 多摩川店」薬膳天がない!?味は変わらぬ「梅もと」の一杯

梅もと 多摩川店」は東急「多摩川駅」改札内にあるお店。乗り換えなどの際にサクッと食べられるお店です。

梅もと」は新宿西口店、八重洲店など首都圏に8店舗の直営店を持つそばチェーン店。そのうち「船橋店」はこのブログでもご紹介しました。

ノツログ

首都圏に12店舗の直営店を展開するそばチェーン「梅もと」。その中で千葉県船橋市にあるのが「梅もと 船橋店」です。 目次 …

今回ご紹介する多摩川店の場所は東急東横線・目黒線・多摩川線「多摩川駅」構内。東横線・目黒線・多摩川線、それぞれの乗換のための連絡通路沿いにあります。

店の入口すぐのところにデーンと2台の自動券売機。ここで食券を買って奥の注文カウンターで店員さんに渡してオーダーするシステムです。

名物「薬膳天」がメニューから消えた!?

価格はベースとなる「かけそば・うどん」が250円とやや安目の設定。「かき揚げそば・うどん」は400円とこちらは2016年11月に「船橋店」を訪れた時よりも30円高くなっていますね。どうやら天ぷら類が30円~40円ずつ値上げになった模様です。そして「梅もと」と言えばタマネギ、ニンジン、ネギ、ニンニク、クコの実、松の実を揚げたオリジナル天ぷら「薬膳天」が名物なんですが、今回メニューにはありませんでした。やめてしまったのか、一時的なことなのかは不明です。

店内は奥に長いつくりで、入口付近の注文カウンター後ろには4人掛けのテーブル風カウンターが3つ。奥が壁を囲むカタチのカウンターとなっており12席。合わせるとキャパは24席です。オーダーを終えると店中央にある給水器で水を注いで奥の空いていたカウンターを確保。カウンターにはしょうゆ、七味、コショーに割り箸。

そして約3分後に品名を呼ばれて出てきたのがこちら。「冷やし春菊天そば」(410円)。

上から。

そば、つゆ、天ぷら共に「梅もと」らしい味

そばは柔らかくボソッとした食感の「梅もと」のそば。今回は冷やしなので暖かいそばよりもさらにボソボソ感が増しています。つゆは醤油が強く、やや塩っぱくて、こちらもまごうことなき「梅もと」のつゆ。春菊天は揚げ置き。サクサク感は皆無で固めです。まあ「梅もと」らしいと言えば「梅もと」らしいブレのない一杯。それにしても薬膳天がメニューから消えているのが気になりました。ごちそうさまです。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 2.8(う~ん)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都大田区田園調布1-53-8 東急東横線多摩川駅構内
◎交通手段:「多摩川駅」改札内
◎営業時間:[月~金]7:00~23:00 [土]22:00まで [日]21:00まで
◎定休日:無休

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