日清チルドの「一度は食べてみたかった日本の名店 創作麺工房 鳴龍」はミシュランガイド東京掲載店の看板メニューを再現した冷凍食品です。結論から言えばこちら、おすすめです。再現したものでこれだけウマイなら、お店のはどれほどウマイんだろうと思ってしまいました。それでは実食レポートです。
日清チルドの「一度は食べてみたかった日本の名店」シリーズは、有名店のこだわりの味をそのお店の監修のもと再現し、家庭で手軽に味わえようにした冷凍食品シリーズ。この商品は、「ミシュランガイド東京2017」に “一つ星” として掲載された東京・大塚の「創作麺工房 鳴龍」の看板メニューである担担麺の味を再現したもの。このお店、裏に書いてあるお店の紹介文によると…。
開店から約5年で、「ミシュランガイド東京2017」で一つ星として掲載された。人気メニューの担担麺は、丸鶏や牛骨、牡蠣だしなどの清湯スープと自家製芝麻醤のハーモニーを楽しみながら味わう、至高の一杯。
とのこと。パッケージはチョコレート色がベース。裏には作り方や原材料などが書いてあります。
早速つくってみる。
袋の中に入っていたのは麺と液体スープ、後がけ特製芝麻醤が二つずつ。
まず、沸騰したたっぷりのお湯に麺をほぐしながら入れ、45秒ぐらい茹でます。一方、液体スープを丼に入れ熱湯約250mlを加え良くかき混ぜておきます。茹で上がった麺をざるに開けて湯切りし、丼に入れて、特製芝麻醤を加えます。
さて感想は。
そして最後に別途用意しておいた挽肉を炒めたもの、小松菜のおひたし、ネギを加えれば出来上がり。
上から。
麺リフト。細いですね。
さて、いただきます。まずスープ。担担麺ということでラー油の辛さ、ごまの甘さなどを予想していましたが、ミシュラン一つ星ですからそんなありきたりの味じゃありません。これがパッケージにあった「牛、丸鶏、牡蠣だしの清湯スープをベース」とした旨みなんでしょう。辛さは芝麻醤のビリビリとした辛さが後から来る感じ。麺は極細麺。茹で時間わずか45秒で博多ラーメンのバリカタのような食感。これがまたスープが良く絡んで相性もいいんですよ。これまで食べたことのない担担麺で、箸がどんどん進み、あっという間に完食しました。で、カロリーを見たら606kcalで食塩相当量は8.1g! うまいものってやっぱり…。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★★☆ 4.2(気に入った!)
<商品データ>
◎価格:439円(税別)
◎内容量:344g(麺210g)
◎カロリー:606kcal
◎発売日:2017年9月1日