五木食品の「鍋焼えび天うどん」は、ガスもしくはIH調理器でつくるアルミ鍋付きの鍋焼うどんです。
この商品は熊本市に本社がある五木食品が製造・販売しています。140年近い歴史がある会社で、代表的な商品は発売以来50年以上にわたって愛され続けている即席棒状ラーメン「アベックラーメン」。この会社の商品としては、これまでこのブログでは以下の3つの棒ラーメンをご紹介しました。
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早速つくってみる。
パッケージをはがし、フタみたいになっている厚紙を取ると中はこんな感じ。
生タイプのうどんと粉末スープ、そして銀色の袋にはえび天ぷらが入っています。
なお、アルミ鍋には「空だき」「再利用」禁止と記されています。
調理はガスとIH調理器のどちらかで行います。ガスで水から調理する方法もありますが、最もオーソドックスなやり方をご紹介すると、まずアルミ鍋に300mlの熱湯を入れて、その中に袋から取り出したうどんを入れます。その後火をつけて約1～2分間煮込みます。この時うどんを無理にほぐさいないこと。ある程度茹でたらうどんをほぐし、粉末スープを加えて一煮立ちさせます。
さて感想は。
そして出来上がったのがこちら。
最後にえび天ぷらをのせれば出来上がり。
うどんリフト。
さて、いただきます。まずうどん。モチッとしていて弾力があります。ただ弾力がありすぎてつかみづらい。つゆは鰹と昆布だしのきいた優しい味です。そしてエビ天ぷら。写真でもわかるとおりエビの衣をつけてを揚げた「エビ天」ではなく、サクサクの衣に小エビが3～4尾入っているというもの。カリッとしたスナック菓子のような食感でホンワカとエビの風味。つゆに浸しているうちにどんどん柔らかくなって食感が変わっていくのが楽しいです。ただ、最後までうどんがつかみづらく、あと数分煮込んでグダグダにした方が良かったかも。ごちそうさまでした。
＜私の評価（5段階）＞
★★★☆☆ 3.1（まあまあ）
＜商品データ＞
◎価格：106円（税込み・購入価格）
◎内容量：220g（めん200g）
◎カロリー：364kcal