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【立ち食いそば】東京「梅もと 八重洲店」東京駅の八重洲地下街でサクッと食べたい時に便利。

梅もと 八重洲店」は、東京駅の八重洲地下街にあるそば店です。

首都圏に7店舗を展開する「梅もと」

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今回ご紹介する「八重洲店」は東京駅北口の八重洲地下街にあります。八重洲北口改札から2~3分。改札を出て正面に進み、大丸東京店の中を突っ切っる通路の少し先。「スープストックトーキョー」と「カレーショップ・アルプス」の間です。店の近くに来てまず目に入るのは店名より大きな文字で書かれた「そば大盛無料」という貼紙の文字。朝11時からは大盛無料とのこと。

写真を見て気付いたのですが、隣のカレーショップも大盛無料みたいですね。メニュー写真入りポスターのテイストとか、心なしか2つの店舗の雰囲気が似ていて、系列店なのかも。

朝11時から大盛無料

この日店舗の前に到着したのは午前10時半頃。11時からの大盛無料は適用されない時間です。と言っても私は無料でも大盛は頼まないので別に関係なし。梅もとのロゴ入り看板の下が入口となっており、ドアはありません。そこを入ってすぐの左右に向かい合うようなカタチで2台の自動券売機があります。このいずれかで食券を購入し、入店して店舗中央にある注文カウンターで店員さんに渡してオーダーするシステム。

価格はベースとなる「かけそば・うどん」が280円、「かき揚げそば・うどん」が390円。自販機のメニューは上段の写真入り大型ボタン部分は全て定食類で、定食押しの配置。駅の近くなのでSuicaやPASMOなど交通系のカードが使えるかなと思っていましたが、現時点(2018年8月)では対応していないようです。店内は壁から突き出るように出ているU字型イスありカウンターテーブルが2つ。さらに奥の壁沿いにイスありカウンター。席数は全部で14席。

これに加えて注文カウンターの延長線上の奥に2人ぐらい立ち食いができるスペースがあります。朝のピークは過ぎ、大盛無料直前のこの時間はすいており、先客は40代ぐらいの男性一人でした。

春菊も入って彩りのいい紅生姜天

この時間、店員さんは男性2名体制。ただすぐに一人が帰ったみたいなので、ちょうどシフト交替時だったかも。食券を渡して「そば」を指定し、入口寄りのカウンターテーブル席で出来上がりを待ちます。目の前にある調味料をチェックすると、醤油、コショウ、七味という、まあ一般的なラインナップ。

そして待つこと2分ちょいで呼ばれて受け取ってきたのがこちら。「冷やし紅生姜天そば」(410円)。

上から。紅生姜天とネギ、そして丼のフチにわさび。

さて、いただきます。まずはそばから。昨年から梅もとのそばは生そばになったのですが、今回のやつは生そばの茹で置きっぽいですね。ややボソッとしているというか、ツルッとしたのど越しの良さがイマイチというか。紅生姜天の紅生姜率は60%程度で、残り40%は春菊っぽい青菜。紅生姜100%のヤツは赤く毒々しくて、それはそれで好きなのですが、この赤と緑というのも彩りが良くていいですね。ただ揚げ置きなので固いです。つゆに浸しておくことで、徐々につゆを吸って柔らかくなってきます。そばも最初は茹で置きが気になりましたが、食べ進めるうちにつゆをまとってのど越しが良くなってきました。というわけでサクッと完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.0(まあまあ)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 北1号 外堀地下2番通り
◎交通手段:JR「東京駅」八重洲北口改札から徒歩2分
◎営業時間:[月~金]7:15~21:30[土]7:30~21:00[日]8:00~21:00
◎定休日:無休

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