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【袋麺】寿がきや「名古屋の味 台湾ラーメン2食」真っ赤なスープが刺激的な台湾ラーメン。

寿がきやの「名古屋の味 台湾ラーメン2食」は、名古屋の中国台湾料理店のまかないが発祥と言われる「台湾ラーメン」を、家庭で手軽に味わえるようにした袋麺です。

名古屋など東海地方の中華料理屋さんやラーメン店で提供される「台湾ラーメン」。唐辛子で味付けしたひき肉やニラ、もやしなどの具材とにんにくのきいた醤油ベースの辛いスープが特徴です。私が好きなのが「味仙」のもの。私も名古屋に行ったら、必ずいただいています。

ノツログ

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この商品は、そんな「台湾ラーメン」をモデルした寿がきやの袋麺。パッケージはスープの色と同じく燃えるような赤がベースカラー。表の中央下辺りに「※大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。」と小さく注意書きが書いてあります。

早速つくってみる。

袋の中に入っていたのは麺と液体スープ、粉末スープが二つずつ。

麺のゆで時間は約2分。一方で「液体スープ」と「粉末スープ」を丼に入れ、250mlの熱湯を加えよくかき混ぜておきます。麺が茹で上がったらお湯を切って丼に移します。

さて感想は。

別途用意したひき肉とニラを炒めたものを加えたら出来上がり。おお、真っ赤なスープ!

麺リフト。

さて、いただきます。思った以上にスープが赤いので、辛いもの好きとしてはテンションがあがりますね。今回はまずスープからいただきます。期待を込めて一口すすると、唐辛子の辛さがストレートに来る醤油ベースのスープ。「味仙」のように、むせるほどではないですが、かなりの辛さ。ニンニクの風味がほのかに香るほか、その他の旨味も潜んでいる模様。麺は適度なコシがありモチッとした食感。これは先日いただいた「Sugakiya和風とんこつラーメン2食」と同じ麺かも。スープの正体を知りたくて、いつも以上のペースでスープを飲み進めていくうちに、ジワッと額から汗がにじみ出してきました。辛い、けどそれだけじゃない…、でも何だろう? そんな感じで結局、最後まで正体をつかめないまま完食。ごちそうさまです。食べ終わってからしばらく汗が止まりませんでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.7(まあまま気に入った)

<商品データ>
◎価格:278円(税抜)
◎内容量:282g(めん110g×2)
◎カロリー:380kcal
◎発売日:2018年9月1日

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