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【カップ麺】農心ジャパン「旨激辛ラーメン カップ」ストレートな唐辛子の辛さの激辛カップ麺。

旨激辛ラーメン カップ」は、「辛ラーメン」でお馴染みの農心(ノンシ厶)ジャパンのカップ麺。同社の「旨」ブランドの中で一番辛いラーメンで、ストレートな唐辛子の辛さが特徴です。

まずは見た目をチェック。

150種類の製品が出ていると言われる韓国ラーメン市場で、25%という高いシェアを持つ「辛ラーメン」。1986年の発売以来、210億袋を全世界で売上げ、現在では80ヶ国もの国々に輸出を展開しているそうです。このブログではこちらをご紹介しました。

ノツログ

農心(ノンシ厶)ジャパンの「辛ラーメン カップ」は、辛ウマのラーメンとして日本でも人気が高い「辛ラーメン」のカップ麺バー…

この商品は「辛ラーメン カップ」よりも辛さを強くした激辛バージョンです。とういうことで、パッケージはブラックをベースに真っ赤な「激辛ラーメン」という文字をドカーンと配し、激辛を強調。その横の「旨」という文字は炎を出して燃えています。

フタも同様のデザイン。

早速つくってみる。

フタを開けると入っていたのは真っ赤な袋の「粉末スープ」。

中はこんな感じ。同じ会社の「辛ラーメン カップ」よりも具材はシンプルみたいですね。

さて感想は。

熱湯を注ぎ3分で出来上がり。指示通りカップの内側の線のところまでお湯を入れたのですが、結構麺が吸ってスープは少なめになってしまいました。

麺は角がなく丸い形状。

さて、いただきます。まずは麺。プニュっとした弾力とコシがありますね。味はオーソドックスな油揚げ麺。そしていよいよスープをいただきますよ。恐る恐るゆっくりとすすると、むせるほどではないですが確かに激辛。ストレートな唐辛子の辛さがカッツーンと来ます。そのぶん「辛ラーメン カップ」みたいな旨味はイマイチ感じませんね。いや、成分的に旨味は必ずあると思うんですが唐辛子の辛さで味覚が麻痺して判別不可能になっているんだろうと思います。具はにんにく、ねぎ、唐辛子フレーク。本来、存在感のあるはずのにんにくですが、スープの辛さでそれほどでもないですね。辛さの先にある旨味を探そうとスープを飲み進めるのですが、とうとう旨味にたどり着けないまま完食。食べている最中はそれほど辛いとは思わなかったのですがが、食べ終わっても5分ぐらい汗がひきませんでした。ごちそうさまです。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.2(まあまあ)

<商品データ>
◎価格:155円(税抜)
◎内容量:65g(めん54g)
◎カロリー:274kcal

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