東洋水産の「赤いカレーうどん タイ風」は、タイのレッドカレーをイメージしたカップうどん。スパイス香るエスニックなカレースープはクセになる味です。
まずは見た目から。
パッケージは「赤い」カレーうどんですから当然赤がベース。黄色やグリーンがアクセントとして使われているものの、ほぼ全身真っ赤で売場でも目立ってます。フタの調理例写真のレンゲから流れ落ちるスープも真っ赤。まわりの花模様がエスニックっぽさを演出しています。
早速つくってみる。
フタを開けると入っていたのは「粉末スープ」と「特製油」。
中はこんな感じ。茶色っぽいのは揚げとチキンダイスです。
さて感想は。
熱湯を注いで5分待ち、フタを開けて特製油を加えたら出来上がり。スープは真っ赤と思いきや、カレー色です。ふんわりと、エスニックな香りが漂ってきます。
麺リフト。
さて、いただきます。まずはうどんを一口。平べったくて、箸でつかむとしっかりとスープが絡んできます。口に運ぶとツルツルッとした食感ですすり心地もいいですね。次にスープ。スパイシーなカレースープで適度な辛さがありますね。なんか香辛料（カフィルライムとレモングラスらしい）がきいていてエスニックっぽい味わい。そしてポーク系のコクもあります。具は揚げとチキンダイス、ネギ。その中でいい仕事をしているのは揚げ。しっかりとスープを吸って、噛みしめるとジュワッとエスニックなカレースープが浸みだしてきます。カレーうどんにはやはり揚げは必須です。しかしこのエスニックなカレースープは一口飲むと、もう一口飲みたくなってクセになりますね。ということで、最後の一滴まで飲み干して完食。ごちそうさまでした。
＜私の評価（5段階）＞
★★★☆☆ 3.9（気に入った）
＜商品データ＞
◎価格：180円（税抜）
◎内容量：90g（めん66g）
◎カロリー：427kcal
◎発売日：2018年6月11日