日清の「珍種謎肉 カップヌードル イタリアンチリトマト味」は、カップヌードルの「珍種謎肉」リーズの第三弾。今回の「謎肉」は、鶏肉をベースにバジルソースを練り込んだ「バジル謎肉」です。
まずは見た目など。
カップヌードルに入っている肉みたいだけど正体がナゾの具材「謎肉」。肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜてミンチ状にし、フリーズドライ加工したものです。その新たなおいしさを提案するカップヌードルの新シリーズとして、2018年6月にその第一弾が発売された「珍種謎肉」シリーズ。このブログでもご紹介しました。
日清の「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」は、珍種謎肉の第一弾。いただいたのですが、“謎肉”だけになんとも正体が…
今回ご紹介するのはその第三弾として2018年8月に発売された商品。パッケージはチリトマトということで、「カップヌードル チリトマトヌードル」を踏襲し、グリーンとレッドのカラーリング。謎感を表現するかのように、カップ全面にマーブル模様が描かれています。
早速つくってみる。
フタを開けると中はこんな感じ。粉末スープがビッシリで麺は見えません。そして謎肉がゴロゴロ。
さて感想は。
熱湯を注ぎ3分で出来上がり。
麺リフト。平べったいカップヌードル独特の麺です。
さて、いただきます。まずは麺から。箸でつかむと、とろみのあるスープがしっかり絡んできますね。口に運ぶと柔らかい麺の食感。そして酸味の強いチリトマト味とバジル、さらにはほんのりとしたガーリックの風味が口の中に広がります。次にスープをいただこうかと思いましたが、予想以上にとろみがあって、これは飲むのではなく、パスタのソースのような感覚で楽しんだ方がいいと判断。麺を濃厚なスープに浸し、たっぷりと絡ませて食べ進めることに。今回の主役の「バジル謎肉」はバジル風味のさっぱり味でスープとの相性はバツグン。スープの個性が強いので主役というよりは、アクセントとなる脇役的な存在です。数は12個ぐらいだったかな。その他、トマト、コーン、インゲンなど味・食感が異なる具材が入っていて飽きさせません。ということで濃厚なスープを十分に楽しんで完食。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.8(気に入った)
<商品データ>
◎価格:180円(税抜)
◎内容量:83g(麺60g)
◎カロリー:403kcal
◎発売日:2018年8月6日