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【立ち食いそば】板橋区常盤台「ときわ朝日」天ぷらの種類が豊富。そば・つゆのクオリティも高い!

常盤台の「ときわ朝日」は、天ぷらの種類が豊富な路麺そば店。各種天ぷらそば・うどんが480円で楽しめます。

2017年11月に現在の場所に移転

このお店は以前同じく常盤台駅南口の別の場所にあったのですが、2017年11月より現在の場所に移転しました。以前の場所にあった時の

ノツログ

<2018年10月2日追記> 2017年11月より以下の住所に移転しました 板橋区南常盤台2-7-1 <追記終わり> 今…

場所は東武東上線の「常盤台駅」から徒歩6分程度。南口を出ると右手前方の神社通りを川越街道方面に進みます。

天祖神社前を通過し、この板橋天祖神社前交差点を渡って200メートルほど進んだ右手。

天ぷらの種類が豊富

店名を書いた看板は見当たりませんが、店頭には前の店舗にもあったカラー写真入りのメニュー看板が掲げてあります。天ぷらの種類が豊富。「野菜天」「小エビかき揚げ」「たまねぎ天」「ごぼう天」「舞茸天」「いんげん天」「いか天」「桜えび天」「春菊天」「魚肉ソーセージ天」と各種天ぷらそば・うどんがあって値段は全部480円。「カレー(薬膳)そば・うどん」と「とろろ(山芋)そば・うどん」が各580円。また、うどん・そばにご飯ものがセットになったセットメニューも充実しています。

この日入店したのは14時頃。「いらっしゃいませ」とご店主の声に迎えられます。店内は入口入って右にテーブル席がありイスが3脚、左側の厨房前がカウンターとなっておりイスが5脚あって、キャパは8~9名程度。お昼のピークを過ぎた時間だったため、先客はおらず。テーブル席に女性が一人いたのですが、店員さんでもなければお客さんでもなさそう。ご店主の奥さんかな。

厨房とカウンターの間には仕切りのための透明なビニールシートが吊されており、料理の出し入れのために、下の20センチぐらいが空いています。中央のイスに腰を下ろし、「春菊天そばお願いします」とオーダーします。カウンターの上の調味料は一味、コショー、醤油。この店のこだわりは、防腐剤や化学調味料を一切用いていないこと。「防腐剤、化学調味料等は本来の免疫力を低下させてしまいます」との貼り紙もあります。

あらかじめカットしてあり食べやすい天ぷら

店内にあるラジオから流れるFMナックファイブを聞きながら待つこと3分。出てきたのがこちら。「春菊天そば」(480円)。

500円玉を出すと「お代は後でいいですよ。まずは食べてください」とご店主。春菊天は食べやすいように4等分にカットされていますね。こういった細かい心遣いが嬉しいですね。

さて、いただきます。まずはそば。生そばの茹でたて。コシもあり、すすり心地もいいですね。次につゆをいただくと、かつお出汁の香りが強くコクもあります。4分割された春菊天は春菊がギュッと詰まっていて、衣にしみたつゆと春菊の苦味が楽しめます。そしてネギは新鮮でシャキシャキ。割と細かめにカットされていて、食感的にとても良いアクセントになってくれます。あと岩のりっぽいものも入っていたような。ということで、なかなかのクオリティつゆの最後の一滴まで飲み干して完食。「ごちそうさまでした」とカウンターにトレイごと丼を戻すと「きれいに食べていただきありがとうございます」とご店主。こちらこそ、満足の一杯、ありがとうございました。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.9(気に入った)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:板橋区南常盤台2-7-1
◎交通手段:東武東上線「ときわ台駅」南口から徒歩5~6分
◎営業時間:11:00~21:00
◎定休日:無休

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