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【立ち食いそば】立川「清流そば 立川3・4番線ホーム店」電車に乗る前や乗り換えの際にサクッと食べるのに便利。

立川の「清流そば 立川3・4番線ホーム店」は、その名の通り、JR立川駅の3・4番線にある立ち食いそば店。電車に乗る前や乗り換えの際にサクッと食べるのに便利です。

4つのホームに立ち食いそば店があるJR立川駅

JR立川駅の4つのホームには一つずつ立ち食いそば店があります。1・2番線ホーム上が「奥多摩そば 青梅ホーム店」。3・4番線ホーム上が今回ご紹介する「清流そば 立川3・4番線ホーム店」です。

5・6番線が「清流そば 立川5・6番線ホーム店」。7・8番線が「奥多摩そば 南武ホーム店」。この2店はこのブログでも紹介しました。

ノツログ

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JR立川駅にある「奥多摩そば南武ホーム店」はその名の通り、南武線のホームにある立ち食いそば店。名物「おでんそば」をいただ…

4店舗ともJR東日本系列の日本レストランエンタプライズ(NRE)が運営しているお店です。「清流そば」がホーム番号のネーミングになっているのに対し、「奥多摩そば」が青梅・南武というように路線の名前になっているのが面白いですね。まとめておきましょうか。

◎1・2番線/青梅線、五日市線→「奥多摩そば 青梅ホーム店」
◎3・4番線/中央線上り→「清流そば 立川3・4番線ホーム店」
◎5・6番線/中央線下り→「清流そば 立川5・6番線ホーム店」
◎7・8番線/南武線→「奥多摩そば 南武ホーム店」

オールスタンディングでキャパは8~9名

入口手前右にタッチパネルタイプの自動券売機があり、ここで食券を購入して入店し、店員さんに渡してオーダーするシステムです。この日入店したのは12時頃。先客は会社員風男性を中心に4名。店員さんは12時から1名追加となったみたいで計2名体制でした。店内は厨房を囲む変形L字型カウンター。立ち食いのみで長い方に5名、短い方に3~4名が立ち食いができて、キャパは8~9名といったところ。厨房内はこんな感じ。

奥に見えるオレンジのケースがうどん、シンクをはさんでベージュっぽいケースにそばが入っています。これらから察するにそば3、うどん1ぐらいの割合で出るのですかね。チケットを店員さんに渡してそばを指定。空いていた短い方のカウンターの端っこにスペースを確保します。カウンターの上の調味料はすり胡麻と七味。そのほか爪楊枝、紙ナプキン、リターナブルタイプの箸があります。

つゆは機械で注ぐ方式

出来上がるのを見ていると、そばケースから一玉取り出すと、サッと湯をくぐらせて丼に。その後、下の写真の左側にあるアイボリーの機械でつゆを入れます。5つぐらいボタンがあり、そこを押せば適量のつゆが丼へと注がれていく仕組み。そして、この機械の左横下にあるトレイ群から揚げやネギなどをトングでトッピングするという流れ。実にシステマチックですね。

そして待つこと2分ちょいで出てきたのがこちら。「きつねそば」(400円)。

上から。揚げは9×7センチ程度のものが2枚。

さて、いただきます。サッと七味を振りかけてまずはそばから。フワフワタイプの茹で麺で、角がなくまるい形状。NRE系駅そば共通のそば。つゆは塩っぱすぎることもなくごく一般的なつゆ。揚げはやや甘めの味付け。口に入れて噛みしめるとしみ込んだつゆがジュワッと出てきて、何とも幸せ。お昼時とあって次々とお客さんが入ってくるんですが、オーダーを聞いているとさっきから「うどん」が4人続いています。うどん大人気ですね。珍しい。そして続く5人目は「そば」。ああ、「うどん」が途切れてしまったか…と意味もなくガッカリ。というわけで、混み合ってきたのでピッチを上げて食べ進め完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.3(まあまあ気に入った)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:東京都立川市曙町2-1-1 JR立川駅改札内 3・4番線 中央線上り ホーム
◎交通手段:JR「立川駅」中央線上りホーム上
◎営業時間:7:00~22:00
◎定休日:無休

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