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【週間日記】2019年2月3日(日)~2月9日(土)

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2月3日(日)

朝5時20分起床。原稿制作の続き。朝食時に録画していた「ゴッドタン」。トリオ愛確かめ選手権 前編。東京03、ジャングルポケット、パンサーの3組。トリオというのは、AとB、BとCは仲がいいが、AとCはあまり仲が良くないといった、コンビとまた違って微妙な人間関係があるのが面白い。自分の中ではジャンポケ斎藤とパンサー尾形のイメージがごちゃ混ぜになっている。その後また原稿制作の続き。昼食は日清の「勝浦風タンタンメン」。しっかり辛くてうまい。最後の3分の1は摺りおろしニンニクを加えて味を変えて完食。

その後また仕事の続き。16時30分ぐらいまで。その後、ニュース番組で、長崎の節分前夜に行われる奇祭「モットモ」の模様を見る。顔に恐ろしげなペイントを施したモットモ爺に追いかけられ、恫喝されて、逃げ惑い、泣き叫ぶ子供たち。完全に幼児虐待レベル。昔「探偵ナイトスクープ」で見た長原成樹のガオーさんを思い出す。18時過ぎに家を出て「焼鳥やっちゃん」へ。本日は盛況で、かろうじて空いていたカウンター中央部に。キャベツ味噌にマカロニサラダ、鳥皮、ねぎま。

シメに手羽先をいただき、1時間20分ほど飲んで帰宅。テレ東の川の水を全部抜く番組を見る。

2月4日(月)

6時15分起床。朝、先週木曜日に取材して制作していたA社依頼のリクナビNEXTの原稿をアップ。8時からスマホで朝ドラを見終わり、あさイチがスタート。で、朝ドラ受けで近江さんから「ダンミツセンパイ…」という言葉が出てくる。ん?…と思ってウィキで調べてみると近江さんは小・中・高校と昭和女子大附属で、壇蜜さんの後輩との記述。ネット情報によると、明日の「まんぷく」では忠彦さんの前でダンミツセンパイが踊り出す??らしい。その後、金曜日にP社より依頼があったDODAのリライト案件に取りかかる。昼食は「ニュータッチ凄麺 ねぎみその逸品」。先々週にスーパーで5個まとめ買いしたヤマダイの凄麺シリーズもいよいよ最後の一個となりました。かやくはフリーズドライのねぎ。四角くて軽いスポンジみたいなカタマリをカップの中の麺の上にポンって感じで乗っけて、ヤカンでお湯をかける。するとフワ~ッと溶けて、ざく切りのねぎのカタチになっていく。なんかちょっとしたマジックみたいで少し見とれた。スープはまろやかでコクがある味噌味。半分食べた後、「やくみ」として添付されていた小袋のおろしにんにくをギュッと絞って入れると、スープの中にガーリック風味が広がり味にパンチが加わった。

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ヤマダイの「ニュータッチ凄麺 ねぎみその逸品」は、まるで生麺のような食感・味が自慢のノンフライ麺が特徴の「凄麺シリーズ」…

夕方、一段落したので録画していたテレ東「フルーツ宅配便」を見る。今回は嶋田久作演じる、奥さんに先立たれた元警官の72歳の男性がデリヘル嬢に入れあげてストーカーみたいになってしまうの巻。超高齢化社会で元気なじいさんは増える一方だから、こういうケースって、これから山ほど出てくるんだろうな。この番組、毎回あるある話の連続。実際先週の回は、デリヘル嬢が客にだまし討ちに遭うという、最近逮捕された俳優の話にそっくりの話だった。あとこの番組、EGO-WRAPPIN’のオープニング・テーマとエンディング・テーマ(超特急の「ソレイユ」という曲らしい)がいい。その後、録画していた「ザ・ノンフィクション」を見る。今回は「新・漂流家族 前編」ということで、ビッグダティの元妻と大日本のレスラーだったらしい佐々木義人夫妻の物語。らしい…というのは「大日本の佐々木」というレスラーは、元IWA格闘志塾の佐々木貴しか知らないから。前編なので今回はまだ嵐の前の静けさといった感じ。意地の悪い話だが来週は結構な修羅場になるみたいで楽しみ。この番組に感動とか、心あたたまるいい話など一切求めてない。しかし、何だろうな…と思ったのが、ラスト近くに、家出していた長男が久々に帰ってきた時のシーン。スマホをいじりながら話を聞く長男に向かって佐々木さんが「スマホを置け、俺の目を見ろ」と一喝する。しかしその時の佐々木さんの服装が着替え途中だったみたいで、上が白のワイシャツで下はパンイチ(たぶん)。そんな格好したヤツに偉そうに言われたくないな…と思った。その姿って女性だったらセクシーかもしれないが、男性はマヌケ以外の何者にも見えないので。夕方飲みに行きそびれたので、20時ぐらいからビールを飲む。サッポロの黒ラベル。

なんだかんだ言ってもコイツが一番好き。今日は最高気温19度の暖かい一日だったと夜のニュースで盛んに言っていたが、終日自宅にこもっていたので実感はまるでなし。仕事の途中に見つけたこの人の日記の文章にひかれ、半年分ぐらい一気に読んだ。

北村早樹子日記

北村早樹子日記…

2月5日(火)

朝6時5分起床。DODAリライト案件の続き。8時からの朝ドラでは昨日の事前情報通り、壇蜜センパイが突然マンボを踊り出し、「既成概念をぶち壊すのよ」と忠彦さんを煽っていた。昼食はヤマダイの「ニュータッチ凄麺 鴨だしそば」。昨日、凄麺シリーズは最後の一個と書いたが、諸事情によりもう一個あったのだ。ノンフライのそばは本格的で、つゆは鴨風味豊かで上品な甘みがある。その後仕事の続き。15時30分頃に家を出て近所の1000円カットへ。幸い、待ち時間ゼロで20分ちょいで散髪終了。かなり伸びていた難しいくせ毛を結構うまくカットしてもらえた。このカット屋は二度目。前回来た時に、大人気のカリスマ理容師おばちゃんがおり、指名のお客さんが2~3人順番待ちしていて驚いた記憶があるが、本日は不在。私を担当したお兄さんが、後から来たお客さんに「今日は休みなんです」と断っていたので、それがカリスマおばちゃんのことなのかも。サッパリとしてそのまま「晩杯屋 中板橋店」へ。先客は一人客が3~4名。カウンターの上に「つまみは最低一品を頼んで欲しい」的な注意書きがあった。つまみを頼まないヤツがいるんだね。チュウハイにまずは「菜の花のおひたし」。酢みそ和え。春を感じる。

追加で「タコマリネ」。

最後に「塩チーズ」。その名の通りただカットしただけのチーズと塩。ツマミはこういうので十分。

1時間ほど飲んでお会計。1510円。途中、「まいばすけっと」で「マルちゃん正麺 カップ うま辛辛辛担担麺 STRONG」とキムチを購入。このキムチ、神奈川県藤沢市の秋本食品工業という会社の商品なのだが、変な甘みがないのでとても気に入っている。国産キムチってだいたい見た目がテラテラしていて、リンゴ系の甘い後味が強いものが多いが、この商品はそうではない。帰宅後はブログ作業。21時過ぎにケーブルテレビのフジテレビONEというチャンネルで「ゴリパラ見聞録」をやっているのを発見。「福井県・東尋坊を激写する旅」を見る。メガネで有名な鯖江に行ったものの、ペペさんが想像していたメガネ屋が軒を連ねる図とは違っていて一行が何か変な空気になるというシーンがあった。あるよな。期待を膨らませて行ってみると、想像していたよりショボくてガッカリする観光地。今後スケジュールを確認して録画しておこう。

フジテレビ ONE TWO NEXT(ワンツーネクスト)

テレビ西日本で放送されている大人気番組がフジテレビONEにてレギュラー化!!前編・後編まとめて隔週新作放送!あなたの行っ…

2月6日(水)

朝6時起床。P社から依頼のDODAリライト案件をアップ。7時半からBSで朝ドラ。壇蜜センパイは踊りまくって去って行った。朝イチでの朝ドラ受けが気になったので録画セットし、8時少し前に家を出て取材へ。小雨模様。池袋から山手線をほぼ半周して田町まで。取材前に「箱根そば」でめかぶそば。

つゆが熱々だったので最初はひたすらそばを食べ進め、冷めるのを待つ。

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「箱根そば 田町店」は、小田急レストランシステムが展開する「名代 箱根そば」のFC店の一つ。JR田町駅・地下鉄三田駅から…

取材は10時から約2時間。終了後、近くの人気そば店「ala麓屋」にでも行こうかと思っていたが、昼時なので混んでいそうだし、雨脚が強くなっていたので面倒になり、再び山手線を半周して帰宅。途中、赤松利市「藻屑蟹1」を読了。一息ついた後、昼食は昨日いかにも辛そうなネーミングにひかれて買って来た「マルちゃん正麺 うま辛辛辛担担麺」をいただく。

唐辛子3倍、花椒2倍とのことだが、ゴマ風味が強く、辛さをかき消しており、それほど辛くない。「うま辛辛辛辛辛辛辛辛辛担担麺」ぐらいの辛さを希望。麺は凄麺に比べてモチッとしている。

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東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ うま辛辛辛担担麺 STRONG」は、生麺のような麺が自慢の「マルちゃん正麺」シリーズ…

その後、本日の取材のまとめを18時45分ぐらいまで。19時ぐらいから缶ビールの飲み比べ。アサヒの「スーパードライ 特別限定醸造 澄みわたる辛口」と、サントリーの「ザ・プレミアムモルツ 初仕込2019」。「スーパードライ 特別限定醸造 澄みわたる辛口」は明るいゴールド。すっきりしていて飲みやすい。

サントリーの「ザ・プレミアムモルツ 初仕込2019」も同じく明るいゴールドですっきり系だが、アサヒに比べるとコクがある。

21時過ぎから録画していた「歴史秘話ヒストリア」牧野富太郎編を見る。牧野先生、絵がうまい。精緻に描かれた植物の絵。なんでそんなにうまいんだろうと考えたのだが、やはりしっかりと観察しているからではないかと。あと、牧野先生は全国の植物愛好家らに植物集めの支援を呼びかけたそう。なんかSNSっぽい手法だと思った。

2月7日(木)

朝6時25分起床。若干風邪気味。ゼナを飲む。あさイチのゲストは壇蜜センパイ。近江さんとの先輩後輩ツーショットが実現。服の色は母校のスクールカラー・ブルーグレイで揃えたそうだ。昨日取材したリクナビNEXTの原稿制作の続き。15時過ぎに家を出て取材へ。暖かい。有楽町線で市ヶ谷、都営新宿線に乗り換えて神保町へ。取材までまだ時間があるので取材場所から徒歩5~6分ぐらいのところにある水道橋の立ち食いそば店「とんがらし」に行ってみたが、昼の部は15時45分まででちょうど休憩時間中。4月辺りに閉店するそうだから、行っておきたかったのだが…。残念。諦めて「富士そば」でもないかと西神田方面に歩きながら探していたら「うちそば」というそば屋を発見。早速入店し、かき揚げそばをいただく。

そばは自家製麺。入口入ってすぐ左が製麺スペースになっているみたいでガラス越しに製麺機が見えた。かき揚げは注文が入ってから揚げるスタイル。これが厚さ4~5センチはあろうかというビッグサイズ。揚げたてで食べる度にアツアツの油がジュワっと浸み出してきて、口の中を少しヤケドしてしまった。一般的には揚げたてが喜ばれるのだろうが、アツアツは苦手なので、揚げ置きでいいのだが。あと、このかき揚げが予想以上に早く溶けてしまい、最後はつゆがあんかけみたいなドロドロに。別皿にした方がいいのでは。

食べログ

★★★☆☆3.45 ■予算(夜):~¥999…

取材は17時から1時間40分ほど。神保町から行きと逆の経路で帰る。途中、赤松利市の「藻屑蟹2」を読了。あと、駅から自宅までの間で定点観測している「まいばすけっと」店頭カップ麺コーナーで九州フェア的なことをやっていたので、マルタイの「博多屋台とんこつ」とサンポーの「九州とんこつ味焼豚ラーメン」を購入。ついでに甘い物が欲しくなったときのために森永のチョコモナカジャンボも。帰宅後、一息ついてネギ焼きをサカナにビールをいただく。

1本はアサヒの「100年のこだわり」。明るいゴールド。すっきりタイプ。

もう1本はアサヒの「ドライプレミアム豊穣」。こちらは明るいアンバー。コクがある。

21時過ぎから録画していた「秘密のケンミンShow」を追っかけ再生しながら見る。新潟の「のっぺ汁」、青森の「じゃっぱ汁」、大分の「だんご汁」の紹介。じゃっぱ汁の試食の際にあるタレントさんから「魚の目を初めて食べたがおいしかった」的なコメントがあったが、それってリップサービスじゃないか。子供の頃から魚の目を食べている私としては、それほどマズいわけではないが、正直言ってそんなにウマいものではないと思うのだが。

2月8日(金)

朝6時25分起床。若干風邪気味。なんかあったかいものを食べなきゃと思い、朝食は昨日買った佐賀の会社・サンポーの「九州とんこつ味 焼豚ラーメン」。

このカップ麺、どこかで見たことがあると思っていたが、この記事で川原社長がとんこつ系では一番好きなカップ麺と紹介していたヤツだった。

kakaku.com

2018年、高円寺に復活して話題となった伝説の博多豚骨ラーメン店「なんでんかんでん」。その店主、川原ひろしさんに、定番の…

しかしこの記事の川原社長の赤いメガネは、鶴竜の付き人・神山多呂平太の白いメガネぐらいインチキっぽいというかうさん臭い。それはさておき、このカップ麺の感想だが、麺は普通だがスープが結構本格的。フタには「SINCE1978」とあるから、40年を超える長きにわたって本場で長年愛されてきただけある。

スープを飲み干すと体も暖まり、その後、水曜日に取材したリクナビNEXT原稿制作の続き。午前中にメドをつけて12時過ぎにアップ。午後は少し体を休めることにして、先日から読んでいる赤松利市「藻屑蟹3」を読んだり、先日から作っている「行ってみたいところ・食べたいもの」リストの更新をしたりする。行ってみたいリストに入れた富山県黒部市の「魚の駅 生地(いくじ)」。道の駅の海版みたいな地元漁協が運営する施設なのだが、サイトのトップページ上部に出てくる刺身盛りの写真が超ヤバイ。新鮮さって写真に写るもんなんだね。

朝食後に飲んだ市販の風邪薬が効いたのか、14時ぐらいからはだいぶ体調も良くなってきた。19時ぐらいから本日もビールの飲み比べ。1本目は「サッポロラガービール」。いわゆる赤星。色はゴールドで、すっきりとしていてコクもあるラガー。

もう1本はサッポロ生ビール「黒ラベル 黒 2018年限定醸造」。こちらは黒ビール。泡がクリーミーできめ細やか。飲み口が良く香ばしい。しかし、黒ビールの色って何という名前なんだろう。一見黒なんだけど光にかざすとブランデーの色をさらに濃くしたような深みと透明さがある茶色で美しい。缶も艶消しの黒に金色の星で秀逸なデザイン。

最後は混ぜてハーフ&ハーフにしていただく。20時ぐらいから「ロンハー」、続いて録画していた「アメトーク」今年が大事芸人2019。霜降り明星、和牛、ミキ、かまいたち、チョコプラなど、同じようなキャスティング。

2月9日(土)

朝6時25分起床。昨日から盛んに雪になると言っていたがそんなでもない。体調は戻っておりホッとする。朝ドラで萬平さんがついに油揚げ麺という方法を思いつく。見終わって今さらながら「油揚げ麺」と「ノンフライ麺」ってどう違ったんだけっけとふと気になったので調べてみる。

その後、木曜日取材のまとめに取りかかる。昼食はパスタ(ミートソース)。

午後は取材のまとめを1時間半ぐらい。15時過ぎから赤松利市の「藻屑蟹4」を読み始めて、1時間ほどで読了。しかしストーリーはいきなり終わってしまった。落雷による突然の停電でPCの電源がブチッと落ちた感じだ。でも余韻がある。次はこの作家さんの「鯖」を読んでみようか。

カドブン

第一回の大藪春彦新人賞を射止めた赤松利市さんの、初長篇『鯖』が作家、編集者、本読み達の間でにわかに話題を集めています。…

昼のパスタが結構重くて腹もそんなに減っていないし、雪がチラついていて寒いので、本日は外出しないことにして、18時ぐらいから自宅でキンミヤの酎ハイを飲みながら、録画しておいた「ゴリパラ見聞録」鹿児島への旅を見る。2013年放送の番組なので3人とも若い。鹿児島の飲み屋で芋焼酎を飲みながら「オレはスターになれないかもしれない」と涙するパラシュート部隊の斎藤さん。いやいや、今や立派なスターになってるじゃん。その後、これまた録画しておいたBS朝日「新 鉄道・絶景の旅」盛岡から龍飛崎へを見る。青森県・蟹田にある蟹田駅前市場「ウェル蟹」(雑なネーミングだ)で、ご当地麺として紹介された「もずくうどん」に興味を持った。

青森のうまいものたち

外ヶ浜町のJR津軽線蟹田駅の前に、「蟹田駅前市場ウェル蟹」があります。朝水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を購入することが…

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