今回はマルちゃん「バリうま ごぼ天うどん」を、レンジ調理でいただいてみました。やってみようと思ったのはこの記事を見たから。
カップ麺をレンジで調理するという一手間かけるだけで「生麺のようになる」というのです。カップ麺好きとしてはやってみるしかありません。ということで、試してみましたが、レンジ加熱の時間を間違ったみたいで、思った以上に麺がブヨブヨになってしまいました。その顛末をご紹介します。
選んだのはマルちゃん「バリうま ごぼ天うどん」
今回選んだのはたまたま買い置きしていたこのカップ麺。マルちゃん「バリうま ごぼ天うどん」です。
実はこの商品は以前一度いただいたことがあり、このブログでも紹介しています。
今回はマルちゃんの「バリうま ごぼ天うどん」をご紹介します。 目次 1 九州で愛されている味をカップ麺化2 早速つくって…
この「バリうま」シリーズというのは、九州のご当地の味をコンセプトに東洋水産が九州地区限定で展開しているブランド。「ごぼ天」のほか、熊本ラーメン風の「バリうま 黒とんこつラーメン」などがあります。パッケージはごぼうをイメージしたのか、濃い目の茶色がベース。この商品のウリである大きめのごぼ天の写真があしらわれています。
早速つくってみる。
フタを開けると入っていたのは粉末スープと七味唐辛子が一つになった小袋。
中はこんな感じ。麺と一緒にごぼ天がゴロゴロ入っています。
麺と一緒に入っていた具をそのまま丼に移します。
そして熱湯を注ぎ、ラップをかけます。今回は粉末スープは入れませんでした。
これをレンジに入れて、2分加熱してみました。
さて感想は。
2分後、レンジから取り出し、粉末スープと七味を加えたら出来上がり。
麺リフト。いつもよりも白っぽくて、透明感がありますね。
参考までにこちら↓が以前、通常の方法で作った同じ商品の麺リフト。明らかに色・艶が違います。
さて、いただきます。まずは麺から。なるほど、モチモチっとしていて確かにより生麺っぽくなっています。ただ、レンジの時間設定を間違えたみたいで、柔らかすぎでブヨブヨ。2分としたのですが、1分程度で十分だったかな。次にスープは後入れしましたが、これは味的には全く問題はありませんでした。そしてかやくのごぼ天。これも麺同様柔らかくなりすぎ。衣が水分をたっぷり吸ってブヨブヨになってしまっています。しかも、粉末スープを吸っているのならまだ旨味が加わったはずですが、スープを後入れしたので水を吸ってしまっているのでただブヨブヨになっているだけ。ということで今回は加熱時間が長すぎましたね。麺がうまくなる可能性は感じましたが、結果的にあまり美味しくありませんでした。対策としては1.加熱時間を短くする。2.粉末スープは先に入れておく、といったことでしょうか。また時間があったら挑戦してみます。ごちそうさまでした。
<商品データ>
◎価格:180円(税抜価格)
◎内容量:89g(めん66g)
◎カロリー:412kcal
◎リニューアル日:2014年9月8日