居酒屋・立食そば店・日本映画などをレビューしています。

【袋麺】麺の清水屋「飛騨高山らーめん」あっさりした鶏ガラ醤油スープ!細ちぢれ麺がうまい。

麺の清水屋の「飛騨高山らーめん」は、岐阜県高山市のご当地ラーメンをモデルにつくられた袋麺。あっさりした鶏ガラ醤油スープと細ちぢれ麺が特徴です。

まずは見た目など。

高山らーめんとは、岐阜県高山市で食べられているご当地ラーメンで、特徴は鶏ガラベースのあっさり醤油スープと、極細ちぢれ麺。今回いただいた商品を製造・販売している麺の清水屋は、岐阜県飛騨市に本社を構える昭和23年創業の製麺所。「親子4代にわたり、粉と水にこだわり、業務用の麺をはじめ地元でこよなく愛される麺を作ってまいりました。」とのこと。この商品は「愛されて25年」とありますから発売されて以来四半世紀にわたって食べ続けられているんですね。

高山ラーメン・飛騨中華そば販売。「細さ・伸びにくさ・うまさ」のバランスにこだわる、飛騨市神岡町の「麺の清水屋」 | 麺の…

パッケージは黒がベースで、白で達筆風の商品名。左上部分には「飛騨高山伝統の細ちぢれ麺と自慢の鶏ガラしょうゆスープ。昔ながらの美味しさをご堪能頂けます」と書いてあります。さらに表、裏のどちらにもスープに使用している醤油の醸造元「角一」の蔵の写真が入っています。この蔵で「創業以来、変わらぬ製法で木桶に仕込む醤油は、百余年保たれた「蔵の精」とも言うべき、蔵つき天然酵母と良質な麹で発酵を促す蔵出し醤油」とのこと。

早速つくってみる。

袋の中に入っていたのはちぢれ麺と蔵出し醤油ラーメンスープが2つずつ。

麺の茹で時間は約1分!一方で「蔵出しラーメンスープ」に約300ccの熱湯を加えてラーメンスープを作ります。

さて感想は。

茹で上がった麺をスープに入れて、別途用意した具材を加えれば出来上がり。今回は豚肉の炒めたもの、ゆで卵、ネギ、ワカメ、ごまをトッピングしました。

麺リフト。細目で茹でた後もかなり縮れています。

さて、いただきます。まずはこの商品の最大の特徴である細ちぢれ麺。この食感が楽しい!麺が口の中で踊っている感じ。そして味もいい。さすが70年の歴史を持つ麺会社。商品説明を読むと「水にこだわり、粉にこだわり、天然塩、かん水(オリジナル)をはじめ熟成させ、心を込めて丁寧につくりました」とのこと。その麺に絶妙に絡むスープは鶏ガラ醤油味。オーソドックスで優しい味です。ちぢれ麺が面白くて箸が進んで完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.6(まあまあ気に入った)

<商品データ>
◎内容量:268g(めん100g×2,スープ34g×2)
◎カロリー:349kcal

最新情報をチェックしよう!