【旅行記】徳島・高知の旅5 ~土佐久礼の大正町市場でカツオのたたきを堪能~

徳島と高知への旅行記その5です。前回は旅行2日朝にひろめ市場でうどんをいただき、日曜市でゆず果汁やみかんを購入。ホテルに荷物を置いてJR高知駅に到着したところまでご紹介しました。

今回はJR土讃線で土佐久礼に向かいます。

特急あしずりで土佐久礼駅へ

日曜市を見た後、徒歩でJR高知駅に到着したのは9時30分頃。自動券売機で土佐久礼行きの乗車券・特急券を購入してホームに。土佐くろしお鉄道の電車が止まっていました。

調べて見たら、ごめん・なはり線の観光列車「しんたろう号」のようです。「しんたろう」の由来は中岡慎太郎。入口付近はこんな感じになっています。

ボディにはやなせたかし先生による土佐くろしお鉄道各駅のキャラクターのイラスト入り。

この電車が発車し、そして次に到着した9時53分発の特急「あしずり」で土佐久礼へ。

ここで切符を見て気づいたのですが、乗車券の番号が「00000」で、自由席特急券の番号が「00001」。こりゃすごい、と思わず撮影。できれば記念に持って帰りたいぐらいでしたが、乗車15分後ぐらいに検札に来た車掌さんに「土佐久礼は無人駅ですから切符はいただいておきます」とすぐさま取り上げられてしまいました。残念。というわけで乗ること約40分で車窓にはこんな風景が広がってきます。

おお、この風景は2日前にBSのテレビ番組「新 鉄道・絶景の旅」で見たやつだ…と思い、思わず動画を撮影。

そして10時40分に土佐久礼に到着。日曜日なので、もっと多くの人が降りるのかと思ったら意外にも4~5名程度。

乗ってきた特急「あしずり」をホームで見送ります。

穏やかな久礼湾

土佐久礼の駅舎はこんな感じ。

一番の目的は大正町市場ですが、まずは海方面に行ってみることに。駅から10分ぐらい歩くと久礼湾に到着。波は穏やか。

この久礼湾を臨む浜に鰹の供養碑がありました。この碑は土佐久礼の街を舞台にした青柳裕介のマンガ「土佐の一本釣り」完成を祝う会に集まった人たちの、鰹に寄せる熱い思いで建立したものだとか。すぐ近くに青柳先生の像もあります。

後ろに見えている円形の建物は津波避難タワー。通称「純平タワー」。純平は「土佐の一本釣り」の主人公の名前ですね。ちなみに少し離れたところに、もう一つ津波避難タワーがあって、そちらはヒロインの名前から「八千代タワー」と呼ばれています。映画化された際に八千代を田中好子が演じたのを思い出しました。

久礼大正町市場は大賑わい

この浜から久礼八幡の前の道を歩いて5分程度のところにあるのが久礼大正町市場です。

この銀色に輝く立体的なカツオのオブジェが目印。

入口の右横にある木の看板には市場の由来が書かれています。それによると、起源は明治の中頃。大正時代の大火で焼失後、大正天皇から復興費が届けられたのを機に、それまでの地蔵町という町名を大正町と改名し、以来大正町市場と呼ばれているそうです。土佐久礼駅で降りたのは4~5名でしたし、久礼湾を臨む浜もひっそりとしていたので、あまり人はいないのかと思いきや、結構な人出。皆さんクルマで来られるんですね。全長100メートルほどのアーケード街はこの賑わい!

田中鮮魚店向かいの食事処で魚を満喫

向かったのはカツオのオブジェと反対側の出口付近にあるのが田中鮮魚店。

店頭ではこんな感じでカツオのたたきやら刺身やら、なまこ、切り身などが売られています。

そしてこんなものも!売り物ではないようですが、一本釣りでかかったものと思われます。手前はシュモクザメ(ハンマーヘッド・シャーク)ですね。

この田中鮮魚店の特徴は、購入した魚類を刺身にしたり、焼いたりしてくれて、向かいの食事処「漁師小屋」で食べられること。私もここで「スマガツオたたき」の柵とぶりの切り身を購入。「漁師小屋」が満席だったので、店の入口前にある記名帳に名前を書いて付近で順番待ち。

待つこと5分ぐらいで店内に。カウンター席に腰を下ろし、まずは缶ビール(450円)でノドを潤します。

しばらくすると「スマガツオたたき」が出てきました。柵で売っている時にはそんなに量があると思わなかったのですが、こうやってカットされたのを見ると、予想以上のボリューム。これが600円台だったんですよ。

アップ!青ネギもたっぷりで嬉しい。

このポン酢をかけていただきます。何の変哲もないように見えてこれがまた絶品。柑橘系の香りが強く、グビグビ飲みたいぐらい。

しばらくしたらブリの切り身が焼き上がってきました。あまりにうまそうで写真を取る前に一口いただいてしまっています。こちらも予想を上回るボリューム。これは400円台。

もちろん調理代は必要ですが、この値段でこれだけの魚が楽しめるとは!魚好きにはたまりません。というわけでカツオとブリを堪能し大満足したのでした。

<次回はこちら>

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