徳島・高知の旅その8です。前回は旅行2日目夜に高知市のグリーンロードにある屋台でビールと餃子をいただき、2日目が終了したところまでご紹介しました。
徳島・高知の旅その7です。前回は旅行2日目に土佐久礼の街を散策し、15時過ぎに高知まで帰ってきたところまでご紹介しました…
今回は最終日の3日目です。
ひろめ市場できつねうどん
朝6時過ぎに起床。荷物をまとめて8時30分過ぎにチェックアウト。朝食のために本日も高知旅行のベースである「ひろめ市場」へと向かいます。
いつ来ても混雑している「ひろめ市場」ですが、さすがに月曜日の朝9時前なので、まだすいていて座り放題です。
向かったのは前日も朝食をいただいた「珍味堂」。うどん・そばの注文口にはすでに海老天など、天ぷらがいくつか揚げ置きされています。
本日は「きつねうどん」(240円)をチョイス。天かすはセルフで入れ放題です。
もちろん、生ビールも。確か昨年(2018年2月)来た時はビール一杯につき唐揚げが1個サービスだったのですが、今年はなくなっていました。
しかし、すいているので実に快適。混んでいる時はじっくり見ることができなかった施設内を見てまわります。
こちらは「いごっそう横町」と名づけられたエリア。
屋台餃子で人気の「安兵衛」の支店の一つ「ひろめで安兵衛」はまだ開店前。営業時間は月曜~土曜が12時、日曜・祝日は11時開店です。
ということで約1時間ほど滞在しました。
「MY遊バス」1日券を購入
さて、これからどうしましょう。この日の行動を決めていなかったので、JR高知駅前の高知市観光案内所でしばし本日の行動を検討することに。この看板が出迎えてくれます。
結局、「MY遊バス」の1日チケット(大人:1000円、こども(小学生):500円)を購入し、バスで桂浜に行くことに。「MY遊バス」はJR高知駅を起点に、はりまや橋、牧野植物園、桂浜など高知市内の観光スポットを回る周遊バス。また、MY遊バス乗車券の提示で路面電車(200円区間内)運賃無料、観光施設の入場割引などもあるというチケットです。
とさでん交通桂浜路線のバスも片道のみ使えるということで、11時30分発の桂浜行き路線バスで向かうことに。停留所は駅北口。バス停から振り返ってJR高知駅を撮影したらこんな感じ。
線路を覆う木造アーチの大屋根。面白いつくりですね。
桂浜で宝焼酎を飲む
バスに揺られることおよそ40分。12時10分ぐらいに終点の桂浜バス停に到着しました。
以前来た時は「とさいぬパーク」(旧:土佐闘犬センター)だったのですが、2017年5月に閉鎖。その跡は「龍馬の浜茶屋」という施設に。
まずは桂浜へ。向こうに見えるのは龍王岬。昨年の台風24号の影響によって遊歩道の一部が破損したため、現在復旧工事を行っているということで立ち入り禁止になっていました。台風の威力、恐るべし!手前の砂浜にオレンジの柵があり、岬内に入れないようになっています。
桂浜水族館の看板の横には「アシカショー」「ペンギンタイム」など、イベントの告知が掲示してありました。
ということで、とりあえず水族館の前まで行き外観を撮影。
水族館には入らず近くのベンチへ。昨日部屋飲み用に買ったタカラカップが余っていたので、自販機で炭酸飲料を購入し、それで割って酎ハイにしていただきます。
海を眺めながらの一杯は格別!
ゆっくりと飲み干してしばし浜を歩き、階段を上って龍馬像前へ。
台座を含めた高さは13.5m。建立は1928年ということですからすでに90年以上経っているんですね。
次に龍馬記念館まで徒歩で向かいます。途中あったのがこの浦戸城跡。
長宗我部氏最後の城で、天守台と石垣の一部が現存しています。その後、龍馬記念館付近をしばしうろうろし、龍馬記念館前バス停から13時32分のJR高知駅行きのMY遊バスに乗車。
これで再び、高知・はりまや橋付近まで戻ります。
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