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【袋麺】井上喜太郎商店「山形大石田そば」太めで食べ応えがあって、そばの風味が豊か。

山形県の株式会社井上喜太郎商店が販売する「山形大石田そば」は、玄そばの産地として知られる山形県大石田産のそば粉を使って作られた乾麺タイプのそばです。やや太めで食べ応えがあり、そばの風味が楽しめます。

まずは見た目など。

この商品は山形県北村山郡大石田町の株式会社井上喜太郎商店が販売しています。大石田町は山形県のほぼ中央に位置し、面積約80平方キロメートル、人口は約7500人の町。町の中央を南北に最上川が流れ、陸路と水路の接点という地の利から、かつては最上川最大の舟着場として栄えたそうです。また、昔からそばの栽培に適した土壌があり、そばの産地としても知られています。なおこの商品は、そば処として有名な大石田そば街道の中でも屈指の人気店「手打ちそば きよ」の店主が監修しているとのこと。調べて見ると大石田町へのふるさと納税の返礼品の一つになっていて、町の名産品なんですね。パッケージ表面のデザインはシンプルで、上半分が白地に筆文字風で商品名。真ん中の部分が透明で中のそばが見えるようになっており、その下に調理例写真が配されています。裏面は商品説明や作り方など。

早速つくってみる。

袋を開けるとこんな感じ。内容量は200g(2人前)。

ゆで時間は6分半と割と長目です。

さて感想は。

茹で上がったら水洗いし、冷水で締めたら出来上がり。

そばリフト。乾麺の時に比べると随分太くなりました。

さて、いただきます。まずネギを投入したつゆにくぐらせてそのままいただくと、しっかりとしたそばの香り。太めで食べ応えがあり、喉ごしもなめらかです。次にわさびを直接つけてわさびの辛さをプラスして楽しみます。さらにおろしも用意。わさびとはまた違った辛さを味わいます。最後に納豆を投入。おろし納豆そばを楽しんで完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.8(気に入った)

<商品データ>
◎内容量:200g
◎カロリー:360kcal

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