人形町の「六文そば 人形町店」は、都内に8店舗の立ち食いそば店を展開する「六文そば」の一つです。
人形町駅と水天宮駅の中間辺り
黄色い看板が目印で、種類が豊富な天ぷら類と魚介系出汁が香るつゆが自慢の「六文そば」。現在都内に8店舗展開しています。今回ご紹介する人形町店の場所は、人形町通りから隅田川方面に二筋ほど入ったところ。人形町駅と水天宮駅のちょうど中間辺りです。近くには以下のような店がある立ち食いそば激戦区にあります。
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キャパは10名程度
この店の特徴は何と言っても価格の安さでしょう。ご覧のように各種天ぷらそばが280円から。都内屈指の安さです。この立地でこの価格は驚異的。
この日入店したのは12時過ぎ。店内は厨房を囲むL字型カウンターが5席。2ヶ所の入口横にそれぞれ3人・2人が立ち食いできる立ち食いカウンターがあり、キャパは10名。お昼のピーク時とあって満員だったため、L字型カウンター角の注文口から並んでいる2人の先客の後に付けます。待つこと2分ちょいで私の順番になり、口頭で店員さんにオーダー。1分弱で出来上がりをいただき、お代を支払います。カウンターの上には七味がありました。
そばはフワフワタイプ
そして空いていた立ち食いカウンターへ。今回いただいたのがこちら。「春菊天そば」（280円）。
そばアップ。
さて、いただきます。七味を一振りしてからそばをいただくと、六文そばならではのフワフワの茹で麺タイプ。やはりこれですね。つゆは見た目ほど濃くなく、かつお出汁風味がしっかりと香ります。春菊天は揚げ置きですがサクサク感がまだ残っています。昼時なので食べているうちにもどんどんお客さんが来店し、列がどんどん伸びていきます。というわけでピッチを上げて食べ進めて完食。ごちそうさまでした。最後に注意。食べ終わった丼の返却先は、注文口でもあるL字カウンターの角のところです。私は間違えて一番端っこに置きかけて注意を受けました。ご注意ください。
＜私の評価（5段階）＞
★★★☆☆ 3.3（まあまあ気に入った）
＜地図＞
＜店舗データ＞
◎住所：東京都中央区日本橋人形町1-10-5 富士ビル1F
◎交通手段：東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A2出口から徒歩1分
東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」8番出口から徒歩2分
◎営業時間：［月～金］7：00～16:30
◎定休日：土曜・日曜・祝日
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