日本製粉の「総本家 更科堀井監修 更科そば」は、230年の歴史を持つ老舗「総本家 更科堀井」が監修した更科そばです。
まずは見た目など。
この商品を販売しているのは日本製粉ですが、製造しているのは長野県長野市の信州戸隠そば株式会社。1950年創業で、以来70年近くにわたってそばづくりを続けて来た会社です。そして監修している「総本家 更科堀井」は創業寛政元年(1789年)と、230年の歴史を持つ老舗。パッケージは白の和紙風。シンプルですが表面の左上にある金のロゴが高級感を醸し出しています。
裏面にはこの商品の特徴として次のように書かれています。
そばの実の中心部がもつほのかな甘みとのどこしの良さが特徴の白いそばです。
創業寛政元年(1789年)、230年の歴史を老舗で受け継いできた伝統の味をご堪能ください。
早速つくってみる。
袋を開けるとこんな感じ。白くて見た目は冷や麦のようですね。
推奨の茹で時間は4分半と短め。
さて感想は。
茹で上がったらザルにとり、冷水で軽くもみ洗いします。そして水を切って器に盛り付けて出来上がり。
そばリフト。しかし白いですね。洗剤のコマーシャルじゃないですけど、驚きの白さ!
さて、いただきます。こんな感じの見た目なので、箸でつかんでも冷や麦とか細うどんにしか感じません。しかしつゆに浸して口へと運ぶと、明らかに冷や麦やうどんとは違うザラッとした舌触りで、しっかりした歯ごたえ。そしてそばの香りが口の中に広がります。適度なコシがあり喉ごしもいいですね。なるほど、これは面白いと思いながら一口、また一口と食べ進めます。今回はおろし、わかめ、大葉などを用意してそれぞれの味を楽しみながら完食。ごちそうさまでした。
<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.8(気に入った)
<商品データ>
◎内容量:200g
◎カロリー:340kcal(100gあたり)