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【週間日記(前編)】2019年11月24日(日)~11月27日(水)

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11月24日(日)

朝6時15分起床。金曜日に取材したGreenの原稿制作続き。昼食は長野県木曽郡木曽町の株式会社霧しなという会社が製造した「信州 開田高原 黒そば」。

黒っぽい藪蕎麦。いわゆる野趣溢れるってヤツ。

少しザラッとした舌触りで、太さの違うそばの食感が楽しい。とろろとおろしでいただく。最後はそば湯もいただく。

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株式会社霧しなの「信州 開田高原 黒そば」は、そばの実の殻部分もそば粉に挽き込んだ、藪そばタイプのそばです。 目次 1 …

午後もGreenの原稿制作続き。16時過ぎから大相撲九州場所千秋楽を見ながら40分間運動。運動終了後もそのまま見続ける。砂かぶり席にいる男性たち、いつもはラフな服装なのに、本日はビシッとスーツで決めている人が多い。終了後、パーティがあるんだろうな。昨日優勝が決まっているので全体的に気が抜けた雰囲気。隠岐の海には勝って欲しかったが敗れて6勝9敗で場所を終えた。残念。まあ、しょうがない。来場所力を発揮すればいい。ああ、今場所も終わっちゃったな。18時ぐらいから夕食。おかずというかつまみは刻み昆布とか、ひじきとか、きんぴらごぼうなど、超ヘルシー。

嵐の相葉君が長野県でしいたけ料理を作って食べる番組を見ながら。その後、イモトさんが結婚を発表した番組やTOKIOが出ていたNHKスペシャルなどを見る。

11月25日(月)

朝6時15分起床。JOBRASSの原稿をアップして校正へ。Greenの原稿制作続き。11時30分からBS11で韓ドラ「明日も晴れ」を見ながら40分間運動。本日を含めてラスト2回となったこのドラマ。主人公カン・ハニを散々いじめてきた従姉妹のジウンさんが、悪事の数々がばれて絶望し、入水自殺を図る。たまたま気付いたハニが、追いかけて川に入り救助しようとする。肩まで見ずに浸かって川で揉み合う二人。シーンは変わり、病院のベッドに横たわるジウンさん。その様子を心配そうに見つめるハニ。おそらく数時間前に散々川の中で揉み合っていたくせに、二人とも髪はツヤツヤで乱れてもいなくてメイクもバッチリだし、カン・ハニに至っては川に入る前と同じ服なのに濡れた様子が一切ない。矛盾だらけだが、そんな突っ込みどころ満載なのが韓ドラの面白いところだ。明日は最終回。韓ドラの最終回って主人公の悩みが全て解消されて、絵に描いたようなハッピーエンドで、安心して見られるんだよな。その後、Greenの原稿制作続き。15時40分過ぎに家を出て酒場に向かう。晴れていて比較的暖かい。地下鉄、JRを乗り継いで酒場の最寄駅まで。途中、キングコング西野さんの「魔法のコンパス」の続きを読む。親や先生が考えている子供向けというのは、子供にこういうものを好きであって欲しいというエゴでしかないとか、イジメはいじめっ子からみれば娯楽である、といった指摘が印象に残った。酒場に入店したのは16時40分過ぎ。先客は一人客の男性2名と女性二人組。中央付近の席に座り、酎ハイを飲み始める。ただ、このポジショニングは失敗だった。テレビでやっている「ゲゲゲの女房」の再放送を見たいのだが、私の席から見ようとするとテレビは隣の女性二人組の延長線上にあるため、女性二人組をジロジロ見ているとも思われかねず、視線を向けることができない。奥の席に行っとけば良かったと激しく後悔。もう15年ぐらい通っていて、店の構造なんて知り尽くしているはずなのに凡ミス。というわけで女性二人組が帰るまでは正面とかテレビとは反対の方向を見ながら黙々と飲む。ただ、20分後ぐらいに帰ってくれたため、シブ5時の能町みね子さんの大相撲のコーナーを見ることができたのは良かった。というわけで、定量を飲み終えて、17時45分ぐらいに店を出る。

JR、地下鉄経由で自宅の最寄駅に着いたら小雨が降っていた。18時45分ぐらいに帰宅。21時過ぎからBSで和牛の二人とアマレスの浜口京子さんが、dancyuの編集長おすすめの銀座の高級中華料理屋さんで豚肉料理を食べている番組を見る。

11月26日(火)

朝6時10分起床。金曜日に取材したGreen原稿制作の続き。11時30分からBS11で韓ドラ「明日は晴れ」を見ながら40分間運動。ドラマは最終回(121回)。展開はおおよそ予想通りだったが、一つだけ意外だったのは主人公カン・ハニの従姉妹のジウンさんとダンナのドギョンさんのこと。予想では離婚しようということになって離婚届を出しに裁判所まで行くが、そこで突然ウェッとなってジウンさんの妊娠が発覚し、離婚を思いとどまる…という流れを考えていたが、あっさり離婚してしまった。そしてラストは1年後。主人公をイジメつくした伯母が刑務所から出所。夫が迎えに来ており、お約束の豆腐を食べさせた後、向かったのは伯母の実家。そこでは偶然にもハルモニの誕生パーティが開かれており、このドラマの主要登場人物が全員集合。伯母はみんなに笑顔で迎えられ、韓国のホームドラマの定番、記念撮影でジ・エンドとなった。明日からは何をやるのかな。でも初回を見ないようにしなければ。うっかりはまってしまったら大変。また120回以上にわたって見ることなってしまう。膨大な時間の浪費。韓ドラ沼。その後、Green原稿制作の続き。気分転換にちょっとだけ外出する選択肢もあったが、寒くて外に出る気がしない。16時20分から「ゲゲゲの女房」再放送を見る。水木先生、水木プロダクションを設立するの巻。このドラマを見てわかったのは、母が父のことを「お父ちゃん」と呼んでいたのも、父が自分のことを「わし」と言っていたのも出雲地方の方言であの地域では一般的だったということだ。子供の頃は自分の家だけのことかと思っていて、小学校高学年ぐらいにはそれがいかにも田舎くさくて恥ずかしかったのだが、普通のことだったのだな。あ、今思い出した。父が「自分たちは…」「私たちは…」という意味で、「わっしゃつは…」とよく言っていて、変な語感だといつも思っていた。その後、アマゾンプライムで映画「ポエトリーエンジェル」(2017年/飯塚俊光監督、出演:岡山天音、武田玲奈、鶴見辰吾)を途中まで見る。主演の岡山天音という俳優さん、これまでもいくつかの映画でバイプレイヤーとして何度か見たことがあったが、実に味のある面構えをしている。18時ぐらいから明日の取材の準備。19時から夕食。カレー鍋。

体が温まった。21時からBS朝日でヒロシの「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」を見る。ポルトガルとミャンマー。ポルトガルの世界遺産の街の運河のほとりで、炭火で焼いた魚を食べるヒロシ。実にうまそう。

11月27日(水)

朝6時15分起床。先週金曜日に取材したGreenの原稿の最終チェックを行い、アップ。10時45分ぐらいからアマゾンプライムで映画「ポエトリーエンジェル」(2017年/飯塚俊光監督、出演:岡山天音、武田玲奈、鶴見辰吾)の続きを見ながら40分間運動。映画は岡山天音、武田玲奈らの出演者が良かったし、東京03の角田さんも“らしさ ” を全開。ホロリとさせるところもある佳作。その後、本日の取材の準備。14時20分ぐらいに家を出て取材へ。どんよりとした曇り空。途中、郵便局に寄って請求書を郵送。請求書にハンコを押して、封筒に切手を貼って郵送するという、アナログで原始的な作業をいつまでやらなければならないのだろう。山手線で駒込まで。取材場所を確認した後、「富士そば 駒込店」へ。

いただいたのはわかめそば(390円)。

猫舌なので、つゆが熱くてやや苦戦。

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「名代 富士そば 駒込店」は、JR「駒込駅」東口改札を出てすぐにある24時間・365日営業の路面そば店です。 目次 1 …

取材は16時から2時間15分ぐらい。1時間30分以内で終わったら酒場に直行しようと思っていたが、長引いたので諦めた。終了後、山手線で池袋まで。東上線は事故があったようで急行は運休しているみたいだったが、各駅は動いているとのことなので改札に入る。18時40分ぐらいにホームに到着した電車に乗ったが、一向に動く気配がない。電車は満員となり外に出ることも出来ず。途中、車内アナウンスでは「運転準備をしている」と言うばかり。何をどんな風にどう準備してるんだよ。現在こういう状況のため、出発は早くても25分後になる見込みというように、もう少し具体的に説明してくれないか…とジリジリしながら待つ。つり革をつかめる位置だったのでまだ良かったのだが、途中何度も、後ろから押されて、前の席に座っている人の上に倒れ込みそうになる。その度につり革をつかむ腕に力を込めて態勢を立て直す。スマホでずっとホリエモンの「なんでお店が儲からないかを僕が解決する」を読んでいたが、あんまり内容が頭に入って来なかった。そして発車したのはなんと約30分後の19時10分過ぎ。酒場にも行けなかったし、電車が遅れたせいで自分の貴重な時間を奪われてもうウンザリ。帰宅したのは19時30分過ぎ。キンミヤ酎ハイを飲みながら「ゴリパラ見聞録」を見て憂さを晴らす。

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