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【週間日記(後半)】2019年12月5日(木)~12月7日(土)

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12月5日(木)

朝6時15分起床。本日の取材の準備。8時少し前に家を出て取材へ。去年の4月以来の名古屋。去年は午前中は四日市、午後は名古屋で取材だった。四日市での取材後、突然クラクラッとめまいがして、ヘロヘロの状態で名古屋に向かい、なんとか取材を終えたのだった。その後、半年間にわたってめまいに悩まされた。なんてことを思い出しながら、東上線、丸ノ内線で東京駅へ。丸ノ内線が激混み。スマートEXで新幹線を予約していたが新幹線の改札でピンポンと鳴って赤いライトが灯り受け付けてくれない。駅員さんに聞いてみたところ、モバイルSuicaと紐付けされていないのでは?とのこと。そんなことを言われてもよくわからないよ、と思いながら予約を取り消す。取消手数料320円也。そして、改札横にあった自販機で切符を購入しようとするが、スマホで入場したので「ここまでの切符を出してください」と指示されるも切符がないので購入できない。仕方がないので窓口に並び、名古屋までの乗車券と特急券を購入。全然スマートじゃない。9時20分発の新幹線に乗車。 車内ではずっと火曜日に取材したリクナビNEXTの原稿制作をしていた。 で、およそ50分後にこの風景。

11時少し前に名古屋に到着。きしめんを食べたいと思っていたのだが、新幹線ホームの「住よし」は自販機前に列ができていたのでパス。在来線の「住よし」へ。11番線の店に入店。

自動ドアを入ると流れたのがファミマのチャイム。ちなみに私の松江の実家のチャイムもこのメロディなので愛着がある。店に入った時は3人ぐらいしかお客さんがいなかったが、次から次へと人が入って来て、あっという間に満員に。 ワンオペの店員さんは大忙し。 混雑を避けて来たのに混んでいてまいった。自販機で目についた「ワンコインきしめん」(500円)というものをいただく。

エビ天と玉子入り。かつお節がいいよな。その後、名鉄で取材先の最寄駅に。晴れているが風が冷たくて東京より寒い。営業さんとの待ち合わせまであと30分ぐらいあったので、駅に隣接する商業施設のベンチで少し仕事。地元のご婦人が知り合いに会って話をしておられるのがチラリと聞こえた。「お昼はもう食べた?」「いやまだ」「私はね、さっきここの▲▲さんでいただいたのよ。味噌煮込みうどん」「まあ、今日は寒いから温まったでしょ」。「ええ」…。「味噌煮込みうどん」というフレーズに、おっ、オレは今名古屋にいるんだ…と実感。取材は13時から2時間ちょい。4人集団インタビュー。終了後、タクシーで駅まで帰るという営業さん・カメラマンさんと別れて徒歩で駅に向かい、名鉄で名古屋まで戻る。

地下鉄東山線に乗り換えて15時50分過ぎに伏見で下車。「大甚」前に約20名ぐらいの行列ができていたので最後尾に並ぶ。前に何度か来た時は、開店の16時に店に入ったらすでに客が15人ぐらいいて飲んでいたというパターンだったが、きっちりと開店時間を守るようになったのかな。16時キッカリに開店し入店。入口で「タバコ吸いません。一人です」と大将に告げ、じゃあ、あそこと席を指定される。ここ半年ほど、ダイエットのためにビールは飲まないようにしているが、この店ではまずはサッポロの黒ラベルをいただかないと始まらない!つまみはおひたしとイワシの煮物を取って来る。

久々のビールは格別。相変わらず店内は活気があり、その雰囲気を満喫する。刺身類を給する配膳口の前にあるテーブルの通路側の席で、通路が狭いので時々店員さんやお客さんが背中にぶつかることがあっが、そんなこともこの店らしくてまた楽し…だ。ビールの次はレモン酎ハイに移行。

ジョッキに店名が入っていてカッコいい。売っていたら買って帰りたいぐらい。つまみはエビとキュウリの酢の物と焼き穴子を追加で取って来る。

大将に頼んで焼き穴子 にタレをかけてもらった。酎ハイを3杯飲んでお愛想。3500円弱。やや高いがここは観光地だからそんなもんか。

その後、地下鉄で名古屋駅まで戻り「あさひ」へ。土手焼きと串カツが勝手に出てきた。ここは相変わらず愛想が悪いし、客を端から詰め込むし、何とも居心地の悪い店。それがわかっていて、もう10回以上来ているんだけどね。食べ放題のキャベツを親の敵のようにバリバリと食べまくったら、トレイにおかわりのキャベツが投入された。ビールと瓶の酎ハイを飲んで1700円ぐらい。

18時10分過ぎに店を出て、新幹線に乗ったのは18時30分ぐらい。車内ではウトウトしたり、日記を書いたりしていた。21時少し前に帰宅。リアルタイムで「秘密のケンミンShow」を見る。

12月6日(金)

朝6時40分起床。昨日の取材のまとめ。午後から取材なしのマイナビ転職の原稿制作。これが思いのほかヘビーで仕事を受けたことを後悔するが、いったん受けたんだからやるしかないな。14時40分ぐらいからアマゾンプライムで映画「あん」(2015年/河瀨直美監督、出演:樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅)の続きを見ながら40分間運動。この映画は先週途中まで見て、ハラハラする展開になったので見るのをやめていた。続きを見たところ、心配したようなことは起こらずホッとする。樹木希林なしでは成立しえない作品。樹木希林の実の孫である内田伽羅という女の子は、その血筋のせいか、何か大物感が漂っている。顔は父親似。その後、再び仕事。16時少し前に家を出て酒場へ。どんよりとした曇り空。16時50分ぐらいに酒場に入店。先客は1名だったが、私が入店して5分も経たないうちにお愛想して帰っていった。その後、30分ぐらいはずっと一人。静かで快適。大将から来週は火曜日に加えて翌日の水曜日も休む旨、伝えられる。残念だがしょうがない。NHK「シブ5時」でやっていた、信楽地方で開かれている「全国狸の腹鼓大会」というイベントで七年連続優勝している男性が腹鼓を打っている姿などをぼんやりと見ながら飲む。この男性、毎年この大会に増量して臨んでいるそうだ。見事な太鼓腹。店には17時30分過ぎに一人客が来たが、大将の「飲んでいる人はもう飲まない方がいいですよ」攻撃にあって帰って行く。その後、一人客一名、男性二人組一組が来客。18時過ぎに定量を飲み終えて店を出る。

酒場の近くのスーパーで昼食用にそばを3袋購入。19時過ぎに帰宅。録画していた「アメトーーク」東京03飯塚さん大好き芸人編を見る。飯塚さんもビッグになったなぁ。オールスター感謝祭の事件が笑い話になる日が来るとは。

12月7日(土)

朝6時20分起床。取材なしのマイナビ転職原稿の作成。昼食は昨日酒場近くのスーパーで購入した長野県木曽郡の株式会社霧しなの「木曽路御岳そば」。

めんの太さが違い、さらに凸凹がつけられており、何とも面白い食感。

どう表現すればいいのかな。パッケージには「はねるような食感」とあるが、それとはちょっと違うような気も…。食べ終えて録画していた「孤独のグルメ」豪徳寺のぶりの照り焼き定食とクリームコロッケ編を見る。ぶりの照り焼きは何ともうまそうだが、やや高いなという印象。世田谷だからな。午後は木曜日に取材したリクナビNEXTの原稿制作。16時過ぎからアマゾンプライムで映画「あん」(2015年/河瀨直美監督、出演:樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅)の最後の20分を見ながら40分間運動。孫の内田伽羅は、おばあちゃんの樹木希林さんと共演できて良かったな。その後、「パンとバスと2度目のハツコイ」(2018年/今泉力哉監督、出演:深川麻衣、山下健二郎、伊藤沙莉)を見始める。先月見たドラマ「日本ボロ宿紀行」に出ていたあの「まいまい」が主演なのか…ということでチョイス。なんとなくわかっていたが、甘ったる~い青春ラブストーリーで、続きは見ないかも。運動終了後、また少し仕事。その後、ニュースを見ていたら江戸川区に住む飯村ヴィクトル容疑者が男性を投げ飛ばして逮捕されたとのこと。とっさに「ビクトル投げから膝十字」というフレーズを思い出し、技の動画を見たいと思ってスマホで検索。 すると上位に出てくるのが技の説明や動画ではなくて、岩手県の酒蔵・喜久盛酒造が造る「喜久盛 純米原酒 ビクトル投げからの膝十字固め」という何とも変わった名前のお酒を販売するサイトばかり。なんでも、この酒蔵の社長が総合格闘技をしていた際の得意技とのこと。へえ、すごい名前の酒をつくったものだなと思いながらも、動画を見たいので検索ワードを「ビクトル投げ」だけにして再度検索し、ようやく見つけたビクトル古賀先生がビクトル投げを指導する動画を見る。17時20分ぐらいに家を出ると、風はないが気温が低くて肌寒い。「焼鳥やっちゃん」へ。最初の客だった。カウンターの奥の席へ。キンミヤの酎ハイに、つまみはキャベツ味噌、ねぎま、鳥皮、ホワイトボードのメニューから鳥皮とごぼうのきんぴら。

酎ハイを飲みながら、日本酒リストを眺めていたら「タクシードライバー」という珍しい名前のお酒が目につく。岩手の酒らしい。なんかさっき見た感じが…と思ってスマホで調べると、先ほどの「ビクトル投げからの膝十字固め 」という酒を出している 岩手県の喜久盛酒造の酒とのこと。なんたる偶然。というかこの酒蔵、変わった名前の酒ばかり出しているのか?そんなことを思いながらキンミヤ酎ハイを飲む。本日は比較的静か。クリスマス前でみんな出費を抑えているのか。シメに手羽先。

19時過ぎに店を出る。19時30分からの「ブラタモリ」は花巻編。なんか夕方から岩手ばかりだ。

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