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【週間日記(後半)】2019年12月12日(木)~12月14日(土)

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12月12日(木)

朝6時15分起床。doda原稿制作の続き。12時20分ぐらいからアマゾンプライムで映画「しゃぼん玉」(2017年/東伸児監督、出演:林遣都、市原悦子、藤井美菜)を見ながら40分間運動。映画はエンディングも過剰過ぎず自然で、見終えて、ああ、良かった…と思えるもの。林遣都が老婆の優しさに触れてだんだんと変化していく青年を好演。ベテランの市原悦子と綿引勝彦がそれを引き立てていた。宮崎県・椎葉村の自然が美しい。その後、取材なしのイーキャリア原稿制作。15時30分過ぎに家を出る。風はあるが晴れていて12月にしては暖か。16時20分過ぎに酒場に入店。先客は一人客一名。テレビの「ゲゲゲの女房」を見ながら酎ハイを飲み始める。16時30分ぐらいに先客が帰ったのでいつもの席に移動。その後、ここでよく顔を合わせる一人客2名来店。一人は夏でもスーツ姿で酎ハイを私の3倍ぐらいのスピードで飲む方。もう一人は60代後半ぐらいでいつも泡盛を頼む方。お互い顔は知っていて、この店での飲み方をわきまえている人だとわかっているので、このメンツなら安心して飲める。二人はいずれもサクッと飲んで私より先に帰って行った。定量を飲み終えて17時30分ぐらいに店を出る。

18時20分過ぎに帰宅。酔い覚ましにボルシチスープをいただく。真っ赤で毒々しいが優しい味。

20時15分からNHK「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」を見る。インタビューを受けていた作詞家の松本隆が、マッチの「スニーカーぶる~す」の「ぶる~す」はなぜひらがな表記なのかを聞かれ、英文字をひらがな表記するのは僕達「はっぴいえんど」が元祖的存在、といったことを答えていたのが面白かった。また、「木綿のハンカチーフ」について、「コットン」ではなくて「木綿」、「ハンカチ」ではなく「ハンカチーフ」っていうようなことを言っていて、センスとか感性というのはそういうことなのか…と思う。21時から「秘密のケンミンShow」を見る。

12月13日(金)

朝6時20分起床。火曜日に取材したdoda原稿をアップ。8時15分過ぎに家を出て取材へ。山手線で恵比寿。昨日より随分気温が低く寒い。取材前に「名代 富士そば 恵比寿店」でわかめそば。

取材は10時から1時間ほど。担当者2名にインタビュー。終了後、湘南新宿ラインで池袋まで戻り、11時45分ごろに帰宅。取材なしのイーキャリア原稿制作の続き。13時45分ぐらいからアマゾンプライムで映画「遠い日のゆくえ」(2011年/朝原雄三監督、出演:永山絢斗、富田靖子、寺脇康文)を見ながら40分間運動。主人公は特殊清掃業をやっており、出だしにえぐいシーンがあって思わず顔を背ける。運動終了後、本日の取材のまとめを途中まで。15時45分ぐらいに家を出て酒場へ。16時40分ぐらいに酒場に入店。先客は男女二人組。「ゲゲゲの女房」を見ながらキンミヤの酎ハイをいただく。途中、男女二人組の男性がビールをこぼしたようで、大将にしきりに謝っていた。その後、その男性はビールをもう一本頼むも大将に「もう飲まない方がいいですよ」と言われ、17時ぐらいに帰って行った。女性がなんだか気に障る話し方だったので早く帰ってくれて良かった。いつもの席が空いたので移って飲み直し。もう一人来ていた男性一人客と少し話す。普段、この酒場では他のお客さんと話さないことに決めているが、絶妙なタイミングで話しかけられたのでついつい応じてしまった。年に一度ぐらいはこんなこともある。同い年か少し上ぐらいの方。多摩川沿いのドラマ「岸辺のアルバム」で有名な家が流された場所に近い場所に住んでいるとかで、この前の台風19号の時、あと少しのところで浸水被害を免れたといった話。この方はこの店で会ったことがあるな…程度の認識だったが、「1年ぐらい来られなかったですね」と言われ、自分の存在を認識している人がいるんだなと思う。18時ぐらいに定量を飲み終えて店を出る。

19時ぐらいに帰宅。20時ぐらいから録画していたBS朝日「新 鉄道・絶景の旅 名古屋から伊勢・志摩へ!近鉄で行く冬の味覚満喫の旅」を見る。鳥羽の刺身が超絶うまそう。

12月14日(土)

朝6時50分起床。朝食時にBSで朝ドラ「スカーレット」に続いて見た旅番組で紹介されていた山形県酒田市の風景が印象的。昨日の取材のまとめの続き。原稿制作。昼食は山形県南陽市の石黒製麺株式会社の「やまいも蕎麦」。

心持ち細目でそばの風味が豊か。

午後も原稿制作の続き。16時過ぎからアマゾンプライムで映画 「遠い日のゆくえ」(2011年/朝原雄三監督、出演:永山絢斗、富田靖子、寺脇康文) を見ながら40分間運動。いやがる女性に対して「この日記を読んでくれ」としつこく追い回したり、父親の遺品を捨てておいてくれと言う男性に対して「息子なら何か一つぐらい持って帰ってあげるべきだ」と激高して詰め寄ったりする主人公の行動とか思考が理解できない。純でまっすぐな気持?違うだろう…という感じ。運動終了後、少し仕事の続き。17時15分ぐらいに家を出て近所の焼き鳥屋へ。カウンター端っこの一升瓶前の席へ。

キンミヤの酎ハイに、つまみはキャベツ味噌、マカロニサラダ、ねぎま、鳥皮。

後から来た男女二人組の女性が焼き鳥を頼む際に「塩で!」と強調していたり、それらが供された際に「柚子胡椒ありますか」と尋ねていたりで、なんか全力で「私は焼き鳥にこだわりがあるんです」とアピールしているような感じを受けた。まあ自分も若い頃はなぜか塩を頼むのが通だと思い込んでいた時期があるので何とも言えないが、ここのタレ、美味いのにもったいないなぁ…と思う。シメに手羽先。

19時前に店を出て帰宅。19時30分から「ブラタモリ」姫路城編を見る。

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