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【袋麺】信州ほしの株式会社「信州田舎そば 小諸七兵衛」しっとりとしていて生そばのような食感。

信州ほしの株式会社の「信州田舎そば 小諸七兵衛」は、独自の製法で生そばのような食感を実現した乾麺タイプのそばです。

まずは見た目など。

信州ほしの株式会社は長野県小諸市に本社を置くそば製麺会社。親会社の星野物産は創業1902年の群馬県みどり市の会社で、1977年に発売した乾麺タイプのうどん「上州手振りうどん」は、40年以上経った今でも北関東では人気のロングセラー商品とのこと。 そばの乾麺は昭和の時代から手がけていたそうですが、本格的に製造を開始したのは 長野県小諸市に工場を作った1997年から。この商品は2006年頃から製造を開始したそうですが、当初はそれほど売れなかったそうです。ところが2018年にTBSの「マツコの知らない世界」で、そば好きとして知られるDEENのボーカル・池森さんがベスト乾麺として紹介。一躍人気商品となって、一時はスーパーで品薄となったという逸話があります。パッケージは薄いグリーンが基調。中央部分が透明になっていて中のそばが見えるようになっています。裏は原材料や作り方など。

早速つくってみる。

袋を開けると中はこんな感じ。1人前85gのそばが4束。表面がボコボコしているのが独自のもみ切り打ちの証です。

推奨の茹で時間は4~5分。

さて感想は。

茹で上がったら、冷水でもみ洗いして、水を切って器に移したら出来上がり。

そばリフト。やや太め。

さて、いただきます。ねぎとおろしを入れたつゆに浸していただくと、そばはしっとりとしていて適度な弾力があり、生そばっぽい食感。なるほど、これが「 もみ切り打ち 」ならではの食感ですね。乾麺のそばではこれまで食べたことがないタイプ。凸凹があるおかげでつゆの絡みもいいですね。コシがあってのど越しも良く、箸が止まりません。今回は七味、わさび、ラー油と味変しながらアッという間に完食。ごちそうさまです。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.8(気に入った)

<商品データ>
◎内容量:340g
◎カロリー:348kcal

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