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【立ち食いそば】北与野「笠置そば 北与野店」駅の改札を出てすぐ。茹で立ての生そばが手軽に楽しめる。

笠置そば 北与野店」は、JR「北与野駅」の改札を出てすぐにある立ち食いそば店です。

埼京線「北与野駅」改札出てすぐ

「笠置そば」は、首都圏に店舗を展開している立ち食いそばチェーン店。東新宿店、深川店、内神田店、西荻窪店、川越店、白岡店などがあります。惣菜やお弁当を手がける利恵産業株式会社(神奈川県相模原市)という会社のサイトに「 平成6年(1994年)7月:関東チルドフード事業協同組合の設立幹事会社として「笠置そば」の展開を図る」という記述があるので、この会社が関係しているものと思われますが詳細は不明です。また、ネット上での記述によると、チェーン店といっても比較的ゆるい連携のようで、店ごとに個性があるようです。今回ご紹介する「北与野店」の場所は、場所はJR埼京線「北与野駅」の改札を出て、階段を降りた右手前。埼京線の線路の高架下にあります。店の入口左上には「もも」「ねぎま」「こぶ」「こんにゃく」「大根」など、焼鳥とおでん各種が書かれた赤提灯があることから、夕方からは飲み屋としても営業しているようです。

店の入口の左右に自動券売機があって、いずれかで食券を購入して入店し、店員さんに渡してオーダーするシステム。価格はベースとなる「かけそば・うどん」は260円。「かき揚げそば・うどん」が370円。

入口右の自動券売機でチケットを購入するため千円札を入れたのですが、何度やっても戻って来ます。お札をかえてやってみてもダメ。困っていたら「どうかしましたか」と店員さんが出て来てくれました。事情を説明すると、店員さんはお札を裏返してお札の投入口へ。ス~ッと吸い込まれていくではありませんか。ということで食券を購入。そして入店したのは9時10分ごろ。先客は男性1名。店員さんは2名体制。店内は厨房を囲む変形L字型カウンターで、約10名が立ち食いできるぐらいの大きさでしょうか。入口横のホワイトボードの表示によると、奥にはテーブル席があるようですが、この日は確認できませんでした。また、店内には生ビールのサーバがあったり、冷蔵庫には日本酒の一升瓶が入っていたりで、やはり夕方からは立ち呑み屋としても楽しめるようです。店員さんに食券を渡して、空いていたカウンター中央部で出来上がりを待ちます。カウンターの上をチェックすると、調味料は七味。

そばは生そば

待つこと2分ちょいで出てきたのがこちら。「わかめそば」(370円)。

上から。

さて、いただきます。まずはそば。茹で立ての生そば。適度なコシがありまずまず。次につゆを一口いただくと、ほんのりとかつお出汁の香りがして、ホッとする味。体が温まります。わかめをアクセントとしていただきながら食べ進め、サクッと完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.4(まあまあ気に入った)

<地図>

<店舗データ>
◎住所:埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-1
◎交通手段:JR埼京線「北与野駅」改札出てすぐ右手前
◎営業時間:5:00~19:00

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