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【カップ麺】ヤマダイ「ニュータッチ凄麺 函館塩ラーメン」サッパリながらもコクのある魚介系塩味スープが特徴!

ヤマダイの「ニュータッチ凄麺 函館塩ラーメン」は、北海道・函館のご当地ラーメン「塩ラーメン」を再現したカップ麺です。

まずは見た目など。

この商品はヤマダイの凄麺シリーズの一つです。「凄麺」はヤマダイが開発した独自製法によるノンフライ麺で、ゆでたての旨さを再現した“ストレート麺”が特徴。通常ノンフライ麺の多くは、「蒸し」による加熱で加工されていますが、凄麺は「茹で」を行うことで、生麺のような「独特のツルみ」を出すことに成功しています。パッケージは上三分の一が函館山から見た函館市の風景写真、下三分の二に調理例写真となっています。そしてその間ぐらいの「函館」という文字が目をひきます。

なお、このフタの裏に書いてある「フラの裏ばなし」では、塩味の函館ラーメンは、しょうゆ味の旭川ラーメン、味噌味の札幌ラーメンと共に北海道の三大ラーメンの一つであること、他の二つがラードなどの脂を多く使ってコッテリしているのに対して函館ラーメンはスッキリしていることなどが説明されています。

早速つくってみる。

フタを開けると入っていたのはかやく、後入れ液体スープ、後入れかやくの3つの小袋。

麺はこんな感じ。ノンフライ麺です。

さて感想は。

かやくを淹れて熱湯を注いで4分待ち、フタをとって後入れのかやくと液体スープを加えれば出来上がり。

麺リフト。比較的白っぽくてツヤツヤ!

さて、いただきます。まずスープを一口。塩味でサッパリしていて魚介系の香り。そして背脂系のコクもあります。このスープ、北海道産の昆布とホタテの旨みや、他の魚介の旨みを合わせているそう。次に麺をいただくと表面はツルツルで、噛むとモチッとした生麺っぽい食感。さすが凄麺!本格的です。具材はチャーシュー、メンマ、麩、ねぎ。そのうちチャーシューは薄めで、いかにもカップ麺のチャーシューといった感じですが、麩はたっぷりとスープを吸ってなかなかの名脇役。サッパリながらもコクのあるスープと本格的な麺を楽しみながら完食。ごちそうさまでした。

<私の評価(5段階)>
★★★☆☆ 3.5(気に入った)

<商品データ>
◎価格:220円(税抜)
◎内容量:108g(めん60g)
◎カロリー:358kcal
◎発売日:2018年2月19日

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