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【全国の名店紹介】香川県高松市「連絡線うどん」改札外からも入ることができる!JR高松駅構内の立ち食いうどん屋さん。

過去に紹介したお店で、これぞ名店と思った店の紹介記事を再掲します。今回ご紹介するのは香川県高松市の「連絡線うどん」です。なお記事中の価格などは当時(2016年1月)のままにしています。値上がりしている可能性があります。ご了承ください。

かつて連絡船のデッキにあった店を再現

「連絡線うどん」は、高松駅構内にあるうどん屋さんです。改札外からも入れるようになっています。この写真で右下に黄色いコートを着た女性が小さく写っていますが、この細い路地を入った奥にあります。

駅の外からの入り口は小さめ。テーブルが4つ並んでおり、一応外でも食べることができるようになっています。向こう側にちらりと見えるのが駅のホーム。

こちらは翌日に撮影した駅の中から見た外観。駅なのに「連絡線」というのが興味をそそられます。そして看板横には「伊予丸」「讃岐丸」などの写真が。このお店、1988年に廃止となった、宇高連絡船のデッキにあった店を再現した店。連絡線でうどん…、なんとも風情がある。

自販機でチケットを購入するシステム

このお店は自動券売機で食券を購入するシステムです。駅という場所柄もあるので、いちいち精算するよりはその方がいいですね。ぶっかけの並(300円)と天ぷら(150円)のチケットを購入します。

うどんはぶっかけをオーダー。天ぷらは揚げ置きしてある何種類かの天ぷらから選ぶように言われます。選んだのは穴子天。

市内のセルフ店に比べると、価格はやや高め。駅構内というアドバンテージがあるからかな?うどんはしっかりしたコシがあってつゆもうまい!往年の宇高連絡船に想いをはせながらいただく一杯はまた格別でした。ごちそうさまです。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:香川県高松市浜ノ町1-20 JR高松駅
◎交通手段:JR高松駅構内(改札外からも利用可)、ことでん高松築港駅から徒歩約3分、高松駅から60m
◎営業時間:7:00~21:00
◎定休日:無休

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