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【全国の名店紹介】高知「屋台安兵衛」小ぶりで皮がサクッサクの餃子はビールにピッタリ!

過去に紹介したお店で、これぞ名店と思った店の紹介記事を再掲します。今回ご紹介するのは高知市にある「屋台安兵衛」です。なお記事内容は2020年2月時点のものです。価格など現在とは違っている可能性がありますので、ご了承ください。

高知名物「屋台餃子」の元祖店

高知名物の一つが屋台餃子。その代表的な店がこの「屋台安兵衛」です。

創業は昭和45年3月。今ではひろめ市場内や東京の恵比寿、目黒などにも支店ができています。場所は「蓮池町通電停」より徒歩5分。昼間は駐車場的なスペースなんですが、夕方になると屋台が設営されて上の写真のようになります。ちなみに下は翌日朝にこの場所で撮影した写真。きれいに片づけられています。

この日入店したのはまだ開店して間もない19時15分頃。行列必至の人気店なんですが、この時間は待たずに入店できました。店内は厨房前にカウンター席が12~15席ぐらい。その奥に16~18名ぐらいが座れる大き目のテーブル席、さらに混雑時は屋台外にテーブル席が設けられて、キャパは40名ぐらい。 奥の大テーブルの一角に案内され、まずは瓶ビールを頼みます。メニューはこちら。

このお店のウリの高知名物「屋台餃子」が1人前7個で500円。おでん各種が一品100円より。らーめんが600円。飲み物はビール中瓶が600円、日本酒500円など。 テーブルの上の調味料は、手前の銀のフタの器の中にラー油、そして赤の取っ手がついているのが餃子のタレ、その先にコショー。

ビールと餃子、おでんは最高の組み合わせ

瓶ビールをいただいていると、まず出て来たのは「おでん盛り合わせ」(500円)。今回は丸天、玉子、コンニャク、大根、牛スジ、そして ピンクのやつはすまき。

そして、しばらくすると屋台餃子。こちらは二人前(14個)。こんがりときつね色に焼かれた餃子は輝いています。

待ちきれずに口に運ぶと皮はパリッとしてサックサク。そして噛みしめるとジューシーな肉汁がジュワ~ッと口の中に広がります。

ビールに餃子、そしておでんと、酒飲みにはたまらない組み合わせ。ビールが進みます。というわけで瓶ビールを追加注文。20分弱ですべて平らげてお愛想。ごちそうさまでした。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:高知県高知市廿代町4-19
◎交通手段:とさでん交通桟橋線「蓮池町通電停」より徒歩5分
◎営業時間:19 : 00~翌3:00
◎定休日:日曜日

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