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【全国の名店紹介】水戸「水戸 上りそば」JR「水戸駅」のホーム上にある立ち食いそば店。

過去に紹介したお店で、これぞ名店と思った店の紹介記事を再掲します。今回ご紹介するのは茨城県水戸市にある「水戸 上りそば」です。なお記事内容は2018年8月時点のものです。価格など現在とは違っている可能性がありますので、ご了承ください。

JR「水戸駅」の5・6番線ホーム上のお店

「水戸 上りそば」はJR「水戸駅」の5・6番線(常磐線・水戸線)ホーム上にある立ち食いそば店です。

勝田・いわき寄り。

隣のホームから見るとこんな感じ。

一番上の写真の反対側から見るとこんな感じ。

2017年秋にリニューアルオープン

壁には「名物から揚げそば」のポスター。その他、納豆そば、ちくわ天そば、山菜そばなどの写真入りでメニューが紹介されています。調べて見るとこのお店、2017年10月頃にJR東日本リテールネットから水戸駅などで駅弁を販売しているしまだフーズ有限会社へと運営会社が変わってリニューアルオープンしたようです。それに伴ってメニュー・価格も一新され「から揚げそば」が登場した模様。

入口は5番線側、6番線側の2ヶ所あります。そのうち広い方の5番線側の入口から店に入ると、すぐ右側にSuicaも使える小さ目の自動券売機。ここでチケットを購入して店員さんに注文するシステム。価格は、ベースとなる「かけそば・うどん」が280円、「かき揚げそば・うどん」が380円。ちなみにイチオシの「から揚げそば・うどん」は420円。

立ち食いカウンターのみでキャパ7~8名

この日入店したのは午前11時10分過ぎ。先客は会社員風の男性1名。店員さんは女性1名体制でした。店内は立ち食いカウンターのみ。厨房の前に直線カウンターがあり、それに続くようなカタチで壁沿いがカウンターになっていてます。キャパは7~8名程度。

食券を店員さんに渡して「そば」を指定し、5番線側のカウンターで出来上がりを待ちます。カウンターの上には木製の箸ケースと七味。

いただいたのは「納豆そば」

そして待つこと3分弱で出てきたのがこちら。水戸と言えばやっぱり「納豆そば」(380円)。

トッピングは納豆に刻みのり、ねぎ。デフォルトでレンゲがついているのはありがたい!

さて、いただきます。まずはそば。フワフワタイプのゆでそばでNRE系の「大江戸そば」や「あじさい茶屋」のものと同じグレードのものだと思われます。透き通っているつゆはすっきり。濃くもなく、薄くもなくちょうどいい塩梅。納豆は中サイズの粒で、市販の小パック1個分ぐらいの量。食べ進めるに当たってはレンゲが役に立ちました。3分の2を食べた頃から一人、また一人とお客さんが来店。それまでゆったりとした空気が流れていた店内がやや慌ただしくなったところで完食。ごちそうさまでした。

<地図>

<店舗データ>
◎住所:茨城県水戸市宮町1-1-1 水戸駅 上り5・6番線ホーム
◎交通手段:JR「水戸駅」構内5番6番線ホーム上
◎営業時間:[月~金]7:00~22:30 [土・日・祝]7:00~21:00
◎定休日:無休

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